川澄舞が

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577名無しさんだよもん
〜昼の階段にて〜

佐祐理「今日はちょっと材料に凝ってみたんですよーっ」
祐一「へえ、何だろう」
舞「…楽しみ」

がぱ。

佐祐理「じゃーん!ムカデの唐揚げにイナゴの佃煮、メインディッシュはオオサンショウウオの
ステーキでーす!」
祐一「ぶっ!?」
舞「…………サンショウウオさん…(…なんて鳴くんだろう…)」
佐祐理「あははーっ、サンショウウオは体力増進の妙薬として中国の宮廷料理にも使われていた
んですよーっ(注:レッド嘘です)」
祐一「そ、そうなんですか?……しかし、これは…」
舞「みまみま(おいしい)」
祐一「食ってるし!!」

575に捧ぐ。
578名無しさんだよもん:2001/01/16(火) 05:36
ヒマなので第二弾。

佐祐理「今日はちょっと趣向を変えてみたんですよーっ」
がさごそ。
祐一「おおっ!保温弁当箱!(注:多段構造の魔法瓶みたいな奴。知ってる人いるよね?)」
舞「…楽しみ」

がぱ。

佐祐理「じゃーん!ニシキヘビとアオダイショウとマムシのスープでーすっ!」
祐一「またゲテモノかーいっ!!」
舞「………蛇さん…(…なんて鳴くんだろう…)」
佐祐理「あははーっ、蛇のスープは体力増進の季節料理として冬の定番なんですよーっ」
祐一「…あんた、何人だ?」
舞「みまみま(…暖まる)」
祐一「…お前も少しは躊躇えよ…」

575に捧ぐ。何故か。
579続・578:2001/01/16(火) 06:44
その夜、校舎にて。

なぜかお互い背中を向けて立っている。

祐一「………(…ぼ、勃起が収まらない…(汗))」
舞「………(…変……体が、熱い……(汗))」

………

いつの間にかどちらとも無く背中をぴったりくっつけあって立っている二人。

祐一「………(ま、舞の尻が…いかん!いかんぞ俺!!…………やわらけー…
…ハッ!?(どきどき))」
舞「………(…祐一の背中………祐一の鼓動………(ぽー))」

祐一「……な、なあ、舞…の、喉渇かないか?」
舞「……渇いた」
祐一「じゃ、じゃあ、俺ちょっとひとっ走りなんか買ってくるわ!もうこの
時間じゃ魔物も出ないだろうし…」
舞「…………」
祐一「お、お前、お茶でいいよな?じゃ、ちょ、ちょっと行って…」

ぎゅっ。

祐一「……………ま、舞?」
舞「……………………行っちゃ、嫌…」

またもや575に捧ぐ。……なんで?