終わらない闘い!秋子さんは処女?非処女?

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836魔法処女派からのお知らせ
本日放送予定の「魔法処女ミラクル☆アキコ」の最終話、
「さようなら魔法処女ミラクル☆アキコ」は諸事情のため放映が延期になりました。
代わりに番外編「これまでのあらすじ」をお届けする予定ですので、宜しくお願いします。
837魔法処女派だよもん :2000/09/30(土) 00:21
魔法処女派宣伝アニメ「魔法処女ミラクル☆アキコ」
今考えた番外編「これまでのあらすじ」(その1)

「あうー♪今日は祐一も珍しく浮気してないし、のんびりできるー♪」
『魔法処女ミラクル☆アキコ、あゆの奇跡で再生よっ♪』
「わあっ!何でいきなりミラクル☆アキコが出てくるの!?」
『毎回本編は(省略)されちゃって、私の出番は決めゼリフだけみたいだから、今回は自分から出てきちゃった♪』
『おかげであゆちゃんにちょっと負担をかけちゃったみたいだけど・・・。まあきっと大丈夫よねっ!』

(その頃市内の某総合病院)

「うぐぅ」
「先生!クランケの脈拍一時停止!瞳孔に拡散の兆候が見られます!このままだと危険です!!」
「諦めるな!まだ可能性が無くなった訳ではない!!」
「先生・・・。わかりました!やれるだけのことはやってみましょう!!」
「ああ。その意気だ!しかし神よ、貴方は何故かくも過酷な試練をこの罪無き少女に与えたもうたのだ!!」

(閑話休題)

「あうー、何か大変なことになってそうな気がする・・・」
『と、いうわけで、今夜はこれまでのあらすじを教えちゃうね!もちろん今考えたんだけど』
「あう・・・いいかげん・・・」
『あと、私のしゃべり方に「こんなの僕の秋子さんじゃないやい!」とか思う人もいると思うけど、
 あの秋子さんも16歳の時は元気一杯のスポーツ万能美少女だったってことで納得してね♪』
「自分で言ってるし・・・」
838魔法処女派だよもん :2000/09/30(土) 00:22
番外編「これまでのあらすじ」(その2)

『改めて説明すると、私は普段はごく普通の母親、秋子さん(34歳非処女)なんだけど、
 他人の願いに対して、「了承」することで、魔法処女ミラクル☆アキコに変身できるんだよっ!』
『でも、この秘密を他の人間に知られる訳にはいかないから、
 ものみの丘に住んでいた妖狐のまこぴーが手伝ってくれているんだよっ!』
「あうー、本当は無理矢理連れてこられた・・・」
『あれっ、そうだっけ?でも、おかげで祐一さんと再会できたんだし、結果おーらい♪』
「あう」(真っ赤)
『えっ、何でわざわざ処女に変身する必要があるんだって?』
『それは皆もご承知の通り、祐一さんが凄い女好きで、しかも処女にしか手を出さない変態さんだからだよっ!』
「あうー、それちょっと言い過ぎ・・・」
『そこで、祐一さんが他の女の子と浮気するのを防ぐために、私が身体を張って守っているんだよっ!
 もちろん名雪には内緒だけどねっ♪』
「でも、ミラクル☆アキコも楽しんでる・・・」
『えー、そんなこと・・・ちょっとあるかも(赤面)。だって、祐一さんって年上で優しいし・・・』
「あうー、のろけ・・・」
『えっ、毎回処女なのに祐一さんは不審に思わないのかって・・・?のーぷろぶれむっ!!
 皆も知ってる通り、祐一さんは女の子のことに関しては異常に忘れっぽいから全然気が付かないよっ!』
「あうー、またひどいこと言ってる・・・」
839魔法処女派だよもん :2000/09/30(土) 00:22
番外編「これまでのあらすじ」(その3)

『うーん、ちょっと喋りすぎちゃったかな?』
『それじゃ、あゆちゃんの事も心配だし、秋子さんに戻るためにも祐一さんのところへ行ってくるよっ♪』
「あうー、祐一今日は別に浮気してないのに・・・」

(しばしあって市内某総合病院)

「先生・・・。完全に心拍・呼吸共に停止しました・・・。もうどうしようもありません・・・」
「くそぅ、所詮我らは運命の前には無力なのか・・・。人一人救えずして、何が医学だ!何が医者だ!!」
「先生・・・」
「うぐぅ」
「せ、先生!クランケの生命反応が回復しました!心拍・血圧共に上昇しています!!」
「まさに奇跡だ・・・。天に我が叫びが通じたか」
「よし、私は誓う!生涯を費やしても医師としての誇りに賭けてこの少女の生命を救ってみせることを!!」

(閑話休題)

「あう、なんだかかしこくなっちゃった気がする・・・」
「もっとも、これはミラクル☆アキコさんにとっての真実ですけどね」
「わあ!秋子さんもう戻ってきたんだ・・・しかも満足そうな顔でなんだか意味深なこといってるし・・・」
「そんなことよりまこぴーちゃん、改めて次回予告の方お願いね」
「あう、次回は感動の最終話『さようなら魔法処女ミラクル☆アキコ』です・・・って繰り返しだけどいいの?」
「了承」

「うぐぅ、ひどいよ秋子さん・・・。今度こそボクも幸せになれるんだよね・・・」

おしまい。次回こそ本当に最終話のはず。さあ、君も魔法処女派に入ってミラクル☆アキコを応援しよう!