日韓合作映画「サウラビ」のゆくえ

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43名無しムービーさん
ムン・ソングン
1953年5月28日に東京に生まれ、ソウルで育つ。
ちなみに父親は牧師のムン・イクァンで、後に第三国経由で初めて
北朝鮮に布教活動のため入国し、板門店を通って帰国、
即逮捕されて有名になる。
西江大学校の貿易学科を卒業し、6年間のサラリーマン生活を経て、
1985年に32才で演劇俳優として活動を始める。
1990年に初の映画出演。
「映画の社会的影響力の大きさを感じた」ことが芝居から映画への
転進理由。
当初は社会批判的映画での知識人のイメージが強い役が多かったが、
その後演技の幅を大きく広げ、韓国映画を代表する演技派男優になる。
1997年の「緑の魚(グリーンフィッシュ)」では
製作者としても参加、暴力団のボス役を自ら演じきる。
44名無しムービーさん : 2001/01/13(土) 01:09 ID:???
演劇俳優として活躍したのが80年代の韓国の民主化運動の
激しい時期だったのと関係があるのか、
社会活動や映画業界での活動も盛んで、

韓国映画発展のためのシナリオ公募活動
釜山国際映画祭のコンペ部門の審査委員
映画製作会社「イースト・フィルム」創立
映画投資会社「ユニコリア文芸投資」創立
映画政策問題を考える「忠武路フォーラム」の代表
スクリーン・クォーター制死守運動のリーダー格
1999年に映画振興委員会(旧:映画振興公社)副委員長に就任
(その後、権力闘争の中で辞任。)
2000年、スクリーン・クォーター監視団が拡大・再編された
スクリーン・クォーター文化連帯の理事長に就任。

とまあ、色々やってる。なお、趣味は囲碁と読書。