〜ＫＢＳ「プロジェクトＫ〜朝鮮者たち」について〜

「世界初のキムチ釜」
世界の女性を漬け物労働の呪縛から解放したい…
サムスン電子の営業マンから依頼を受けた朴電波工場。
経営者の朴少仁は試作機をつくり、家庭で実験を始めた。
妻の金欲塊は夫の決断に同意し、みずから助手を買ってでた。
「どうせならゴージャスな味付けにしましょう。工場の運転資金は日本から借りれば
いいニダ」
ケンチャナヨな妻であった。

出汁用の生きた珍島犬と野菜、それに唐辛子とサッカリンを入れ、スイッチをONにした。
30分後、電源が切れたのを確認して、少仁と欲塊はおそるおそる蓋を開けてみた。
中のイヌはもだえ死んでいたが、漬け物は水加減がよくなかった。
「ためよ、これではイヌのおひたしでスミダ」
はじめからやり直しだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく？

>>359
　いやー、エエはなしやなぁ。
　涙がとまらんわ、成功するとこまで、放送して欲しいわ。

>>359
キムチが無くなれば漬物地獄も無くなる・・。

朴少仁はとりあえず妻をぶんなぐり、日本からむしった運転資金で
サムスンの営業と酒を飲むことにした。担当は弓長という自称日本人だった。
「キムチ釜でイヌのおひたしできちゃたよ」
その言葉を聞いた弓長は、ずるそうに目を光らせながら笑った。
「失敗作は「棟芝」「Tonchia」というブランドでイルボンに売りつけるニダ。
工場の経営も大変たろうが、サムスンはくされDVDプレーヤの売れ行き不振で
苦しいニダ。チョッパリをあっと驚かせるキムチ釜を完成させてほしいニダ」

朴少仁の朝鮮根性は固まった。祖父が日帝を相手に駆使したという「縮地法」が
脳裏をよぎった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく？