外電記事なんでコピペする。
長期戦回避など米に忠告 ロ紙が5つの教訓掲載 外信148
【モスクワ19日共同】米中枢同時テロを受け米国が計画しているアフガニスタンでの報復攻撃に絡み、十九日付のロシア・イズベスチヤ紙は旧ソ連軍のアフガン侵攻の「五つの教訓」を掲載、長期
戦の回避などを米国にアドバイスした。侵攻の苦い経験を踏まえ、同紙は長期戦回避のほか
(1)軍事作戦での反タリバン勢力の活用
(2)アフガンの分裂促進
(3)買収によるタリバンの転向促進
(4)パキスタンの中立化―を挙げた。
同紙は「領土占領はゲリラ戦を招く」と結論。ウサマ・ビンラディン氏排除に限定、長期戦を避けるよう忠告。また米軍の損失を最小限にするため、地上作戦でアフガンの反タリバン勢力「北部同盟」に依存することを提唱した。
同紙はタリバンがほぼ全土を実効支配するアフガンの現状は「文明社会にとって、より危険」と指摘。各地方の中央離反を促進すべきだと忠告。
またタリバンやビンラディン氏の孤立化には大きな影響力を持つパキスタンの中立化が不可欠と指摘した。