IK理論は逝ってよし-10

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574名無しさん@お馬で人生アウト
ア.Northern Dancerクロス内包馬(フサイチコンコルド・エルコンドルパサー等の多重近交を含む)
イ.Nearcticクロス内包馬(Northern Dancerクロスは含まない)
ウ.Northern DancerもNearcticもクロスしない馬(それ以外のクロスは含んでもよい)
エ.Northern Dancer - Nearcticの系列ぐるみ(競馬通信社風に言えば継続クロス)を持つ馬

この4つのタイプを数の多い順に並べると

  ウ→ア→イ→エ

となることは容易に想像できる。>>367か、少なくとも>>380がNorthern Dancerクロス内包馬の存在を
Nearcticクロス内包馬の数に加えて考えていることが明白。これが明らかに間違いなのは>>482が反論済み。
これに対し、粘着アンチは「どちらが間違いとも言いきれない」などと曖昧な逃げ口上でお茶を濁すばかりか
>>379の説明は『偶然としての増加』とも読める」などという「文意のすり替え」を行っている。
575574の続き:2001/06/28(木) 14:28 ID:???
一般的に、どんな血脈も代が下がるほどクロス機会が増えるのは当然であり、『イ』のタイプより
『ア』のタイプのほうが圧倒的に多いという事実は驚くべきことである。もちろんNorthern Dancerが
種牡馬として破格の成功を収めたという要因が大きく働いていることは説明するまでもないのだが
もし偶然と呼べる事象があるなら、この「Northern Dancerの破格の成功」こそが偶然であると言えよう。
最近の日本で言えば、サンデーサイレンスが大成功したことで、これまで珍しかったAlmahmoudクロスが
急増したことも「偶然」といえるかもしれない。

Nearcticクロスも代が下がったことによる自然増加の傾向はあっても、一頭の種牡馬によって劇的に増えた
というような事実はなく、「偶発的な増加」とする読解には無理がある。