彼女はぐったりとした体を起こすと、耳元でささやいた。
「ね、コレ着てみない?」
「え?だってコレは僕の服じゃ・・・」
「大丈夫、似合うってば。サイズだってほとんど同じなんだし。
それに私だけこーいうの着るのってなんか不公平じゃない?」
「・・・・わかったよぅ・・ちょっとだけだよ」
渋々彼女の着ていた服を身につける。服を着ているのに足元が
涼しいような、妙な違和感。
「きゃははは! 似合う、似合ってるよー!」
馬鹿にされたような笑いに少しむくれて、すぐに脱ごうとする。
「ゴメンゴメン。でも本当に似合ってるよ、嫉妬しちゃうくらいね。
ウェストなんて私より細いし、本当に女の子みたい・・・」
いきなり唇を重ねてくる彼女。「ね・・・このまましてみよ。」
思っても見なかった展開に当惑したものの、いつもと違う状況に
無意識に興奮を覚えたのか、いつでもOKな状態になっていた。
「すごーい、さっき出したばっかりなのに・・・。本当はこういう
コトされて、嬉しいんじゃないの?」
手で股間をさすりながら、じっと顔を見つめる。
「そんなこと・・・」恥ずかしさをこらえて、いつもと変わらないように
平静を装うが、何だかすごく心細いような気がした。
「ん・・・また硬くなったんじゃない?」もう言葉を返す気力も無かった。
「うふふ・・女の子を犯す時の男の子の気持ちって、こんな感じなのかな」
指が触れるか触れないかの、優しい愛撫。今まで意識したこともなかった
体中の感覚。同時に自分の体が別のものになってしまったような不安。
「入れてあげるね・・・」
すっかり彼女のペースに乗せられていた。
えーっと・・・まさが自分がネタを提供する側になるとは
思ってもみませんでした。
なんだか書き込んだ後にちょっと見たら、すごく後悔しました。
ちょっと小説風に書いてみたつもりなんですが、なんというか安っぽい文章ですね(笑)
元々倦怠期っぽいのを解消しようとして、コスプレっぽい服を
買ってあげたんですが・・・1回した後こんな展開になって
びっくりしました。もしかして彼女は最初からこういうつもりで
服を買わせたんでしょうか・・・?
自称Mと言っていたんですけどねぇ・・・彼女。
でもレア君の書いてた文章見てて、正直半信半疑だったんですが、
今では少しわかる気がします。服を変えるだけでこんなに体の感覚が
変わるものとは思いませんでした。心理効果って怖いですね。
連続レス失礼・・・。