■なら、アメリカの現実を教えてやる!■

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1名無しさん@そうだ選挙にいこう
アメリカは今年が「高速回線の年」と言われています。
ケーブルとDSLの普及は爆発的です。もはや日本とはまったく比較になりません。
日本で7月25日現在のDSL利用者は約1500回線。米国の100万件、韓国の約50万件に比べて大きく水をあけられています。米国、韓国ではそれぞれケーブルテレビや光ファイバーなども普及しているのをお忘れなく。

アメリカのWebサイトもそれを意識した作りがどんどん増えてます。やがて日本からでは超激重なものばかりになってしまうでしょう。(もう文字だけで我慢するしかないか?)
リアルタイム動画配信も年内にはフルスクリーンでテレビ放送並みの映像が実現する見込みです。
日本のほとんどの家庭の人はその時、まだハガキサイズのデジデジしてコマ落ちした見苦しい映像をモニターにはり付いて見ている事でしょう。

アメリカのゲームサーバーも「どれでつなぐ?」、T1?LAN?DSL?ケーブル?ISDN?56K?[あ、いっとくけどISDN1本の人は56Kとおんなじだかんね]
などと、かわいくない聞き方をしてくる奴ばっかし。ふんっ、こっちだっていつもいつも一番下のボタンをクリックしたかないわいっ!

これもそれもあれもすべて、あいつらのせいだ。あ・い・つ・ら・の!!
2:2000/08/11(金) 19:45
続き。
アメリカの現状はというと、
私の使ってたやつの例で恐縮だが、DSLのお値段はプロバイダー込みで月々$49.95(今のレートで約5400円)と電話の基本料金が月々約2000円。(もろもろのサービス込み、でも半径20キロぐらいまでのローカル電話代はタダね、向こうじゃ普通だけど)で、中身は、

0.あ!もろもろのわけのわからない、ぼったくり初期費用はゼロね。

1.常時接続。そう、パソコンの電源が入っている限り常時接続ね。電話番号をダイアルしなくていいの。
でもファイアーウォール&ダイナミックIPなので恐くないぞ(って、何が?)。プロバイダーの都合で勝手にぶった切りされることもなし〜♪

2.速度は下りが384K〜1.5M、上りが128K。(え、なんで下りの速度に幅があるのかって?そりゃあなた、住んでる所で決まるのよ。ラッキーな人は1.5M、しかも値段は同じ。)

3.メールアカウント5個、Webスペースは10M。

4.サポートはフリーダイアルで、とっても親切な(って、上司がモニターしてるから当然だけど)DSLのプロが、毎日24時間、週7日質問に答えてくれる。質の良さは、一応PCワールドとPCコンピューティング誌で1等賞。

5.月20時間まではダイアルアップもタダ。つまり外出中でもメールチェックやWebを見る事ができる。

6.DSLモデムとネットワークカードはタダで付いて来る。(これは嬉しい)

7.何だかしらんが、メンバー向け雑誌も付いて来る。(笑)

8.もちろん電話しながらネットできる。

えーと後は、DSLもプロバイダーによって、使い放題だけど常時接続じゃないとか、常時接続でIP固定で5個くれるとか、帯域保証かベストエフォートか、ダイアルアップも時間無制限でタダとか、月20ドル上乗せで中級パソコン付けてくれるとか、SDSLで上りも速いぞとか、値段がちょっと上下するとか、そのぐらいの違いです。

さあて、この国でここまで到達するにはあとどのくらい待てばいいの?
ほんと、あ・い・つ・ら・しだいだねえ。