703さんも656=657=664=671=681=687=688さんも気になさらずに。混乱の元は当方にもあり。 それにしても、皆様方の、事実を突き止めんとするその粘着力は実に素晴らしい。是非ここではなく明日の史学界の為に活かして頂きたい、なんて思います。既に活かし始めている又は活かしている、或いは諦めた、の場合は無礼失礼、ちう事で一つ。
>>715 117さんへ
「辟邪としての武」については触れていると言えば触れていたようです。ただし、お得意の言霊と穢れ論を補強する一材料として扱われたに過ぎない感じで・・・、陳腐でした。
逆説の日本史って言うのは、従来の定説と言う名の大人に反抗する子供みたいなもんなんでしょうね。だから、確たる大人がそこにいなければ、存在する意味がない。壊したいのは、実は自分の中身なのではないのか?だから古い話のオンパレードになるのでは?何て気が。
新説という名の赤子を上手く受容する事が出来ないのはそこら辺りに理由があるのでは、なんて思います。
>>715 703さんへ
>さて素朴な疑問ですが、井沢氏はどこで専門的な知識を身につけたのでしょう?
書籍、学術書と史論で御高名な作家さんの作品じゃないですか。井沢さん本人が本文中で引用しているのは、大概そうかと。でも今時の歴史好きヤングメ〜ンなら、その人達こそ「定説と言う名の大人」じゃないかなあ、てな気が。海音寺潮五郎辺りなんて中学・・・、じゃありません?
やはり、『逆説』ネタでは盛り上がらないのか・・・・。
>>715 井沢センセーは政経ではなく法学部出身だと記憶していますが、
それはともかく、政経か法なら法制史や政治史の講義を取って
いた可能性は高いでしょう。
まあ、センセーのようなプロでない歴史マニアは、学校の授業
ではなく「独学」で歴史の知識を得るもので、関心の赴くまま、
>>716でサ助っ人さんの挙げられたような書物を読んでいったの
でしょう。私もそうなんですけどね。
>>716 サ助っ人さん
そうかもしれませんねえ。まあ、ただ単に最近の研究動向を全く
知らないだけという可能性もありそうですが・・・・。