E3出張後さんへの質問スレッド

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色々質問が追加されているようですが、前回1さんがまとめられた質問までは、
回答が用意してあります。309までのレス内の質問に関してはOKだと思います。
それ以降は、また後ほど回答します。

では、お約束どおりE3では滅多に情報が出回らない(と思われる)(笑)
キワモノの館こと「Kentia Hall」の展示物のことから・・・。
キワモノの館 Kentia Hallについて
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E3の中でもキワモノが集まる、地下にあるKentia Hallですが、今年は韓国・台湾パワーが炸裂していました。
去年までは比較的、CDのプレス会社やSafe Disc(プロテクト)の会社、サウンド関連の会社などが多かったのですが
今年は定番ブース(アルテックランシング(スピーカー)など)のハード関連のブース以外に
ソフト会社のブースが多く作品を出品していました。

特に韓国系はブース面積去年比10倍増で、本格的にこの業界に進出してきたな・・・という感じです。
2-3年後にはメインのWest/South Hallへの進出の可能性もありそうです。


日本人の私が興味深くブースの作品を見ていると、声をかけてきて、製作スタッフとして使ってくれないか・・・
とか、日本向けの商品としてローカライズしないか・・・と交渉してくるところなどは、
かなり本気だな・・・と思いましたし。
目立ったところでは、Game Infinityという統合ブース名で25-30社程度のソフトハウス+周辺機器会社を
まとめて展示していたKorea Game World。独自のブースを持っていたWizard Soft(Korea),Sofnet(Korea)。
「七仙女」とか「魚美人」というタイトルが特徴的(脱力・・・(笑))なSaint Hermit Studios (Taiwan)
などがありました。

韓国のソフトハウスのゲームはサンプルCDをもらったのでプレイしてみようと思っています。
とにかく日本人の私に、売り込みが凄く、パンフレットやサンプルCDやおもちゃやバッジなど沢山もらってしまいました。

もちろん日本のゲーム(グランディアなど)を韓国版にローカライズした作品もありますが、
オリジナル作品も数多く開発しているようです。

ゲームのグラフィックスなどは、結構日本のアニメの影響が大きいですが、Saint Hermit Studios (Taiwan)
などは独特の中国っぽいグラフィックスを全面に押し出していました。