◇◆◇ 木内晶子と夏花火 ◇◆◇

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622(   ∀ )さん
(この大役が来たときの思いは?)
木内: とにかく驚きました。でも、いい出会いをするのではないかという
期待感が大きかったです。
(実際に演じてきて感じていることは?)
木内: 私の悩みが前面に出ているように思います。シンマイですから。
それに、すごく先輩がたがかっこいいですね。たまにお茶目だったりして…。
ドラマと実生活が私の中では一緒になっているみたいです。
(沢口光という役柄は?)
木内: 光は私自身と考えています。十分理解した上で、試行錯誤して。
その気持ちになってあげられるのは自分しかいないと思っています。
同じ19歳ですから
森本浩一プロデューサー: スタッフも作家(わかぎゑふ)も彼女を見て
光っているといえます。彼女の天然のピュアなキャラクターは今の時代
珍しい貴重なものです。シンマイで何もできないが、悲しい人、弱ってい
る人たちへの愛情はたっぷり。そんな人間界に降りてくる前の天使≠
演じてくれる人を探していたところ、本物の天使に近い人が現れた。
623(   ∀ )さん :01/09/08 01:02 ID:dPH9uaEI
木内: 初めて聞きました。驚きですけど、そう見てくれているなら、
そこを大切に持っていきたいと思います。
森山: 天使として生きられるのは生涯一回、今だけ。刑事というのは
リアリティーのある仕事です。人の悲しみをどんどんまとって大人になる
のだから。
(幼いころはどんな子供でしたか?)
木内: 外で遊ぶのが大好きな子でした。でも物心ついたときから女優に
なりたかったようです。親が言うのには、テレビを見ていても「テレビの
中に入れるかな」とか、「私、この人になれるかな」といってたそうです。
(夢がかなったと思いますか?)
木内: 19歳の自分がこうして仕事をしているとは驚きです。オーディ
ションに合格して、話をいただく度に「これはほんとうなのかな」と今も
思うのです。
624(   ∀ )さん :01/09/08 01:03 ID:dPH9uaEI
(挫折感などは無縁ですか?)
木内: 思うようにいかないで悩むことはよくあります。落ちこんでも、
朝、目がさめると忘れています。大好きな仕事だし、周りの支えもあり
ますから。シンマイは初めての主役で、緊張とプレッシャーで、最初は
眠れませんでした。でも喜びが不安を打ち消してくれます。
(この先の自分への期待は?)
木内: もっともっといろんな役に挑戦したいし、仕事ばかりでなく、
旅行もいっぱいしたいです。
森山: このドラマはどこへ持っていってもクオリティーとして成立
するものです。達者な人が周りにいるし、彼女自身、天然の華を持って
いますから。
木内: そういう話を聞くと涙が出るほど、うれしいです。
もっと頑張ろうと思います