「ものごっつええ感じ」１０月CX復帰決定！！

読売新聞夕刊 9月26日の記事『過激な笑い復活や！』

4年ぶりにコントに取り組む松本と浜田に、意気込みなどを語ってもらった。
松本 やっぱ、我ながら、ええもん作る！と思う（笑）。でも、コント書くのも現場も苦しいし、邪魔くさいことばかり。二時間の収録に30時間、会議に40時間かかった。でも、たまにやっとかんとね。
浜田 いつもの自画自賛や！松本はずっとコントやりたい人間ですから、生き生きやってる。でも、周りが面白いと言うてくれてるんだから、自分で言っちゃだめ！一言多い。
松本 復活は自然の流れ。40歳、50歳になったらできないんで、やれるうちにやっといた方がいいかなと……。ほかのコントが面白ければ、コント禁断症状もあったんでしょうけど、焦りはなかった。
浜田 コントやる場がなかったんで、あるとええかなと思ってたし、今回、はじけてるからよかったと思う。あとは見る人がどう感じるか。

松本 相方とは、久しぶりに打ち合わせをした。今日も向き合って合わせてやったが、変な感じだった。
浜田 僕は普通だったけど、向こうはほんのり顔が赤くて……。でも、懐かしいのが多くて、僕と松本はやりやすかった。若い子たちもまあ機嫌よう、やってるのかな。ただ、ドラマと違って藤井は緊張してた。
松本 若手は緊張してたけど、アドバイスはしてない。しようもないし、良くなってほしくもない。ボケは僕一人で十分！コントはリメークが多い方が楽やと思うかもしれないけど、全部新作の方が楽だった。昔の方が面白かったといわれるのは、つらいんでキツイです。
浜田 確かにあれを超えられるか、というのはある。ただ、何やってたのか忘れてて、思い出しながらやってます。初めて僕らのコントを見る人は、今まで見ていたコントは、何だったんだと思うのでは（笑）。
この秋、ほかにもスタートする番組があるのは、また、ダウンタウンの時代が来るということでしょうか！！あ、言ってもた！