ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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619花と名無しさん
第二部が終わった後ぐらいの蘭世と真壁くん、ということで。

練習も試合もない、のんびりした休日の昼下がり。
俊は、ソファに座って卓を膝の上に抱き、テレビを見ていた。
すると、卓が突然、びえーんと泣き出した。
「どうした、卓、腹が減ったのか?」
卓の泣き声を聞きつけて、洗濯物を抱えた蘭世が駆け込んでくる。
「ハイハイ、オッパイの時間だもんね」
蘭世は、俊から卓を受け取ると、ブラウスのボタンを外して胸を広げ、
卓に乳房を吸わせる。
卓は、おいしそうに喉を鳴らして蘭世の母乳を吸っていた。
そういえば、卓が生まれてからずっと、蘭世の乳房はずっと卓に独占されている。
いいよな、赤ん坊は。
俊は、我が子ながら卓に嫉妬を感じた。
お腹がいっぱいになり、眠ってしまった卓を、寝室のベッドに寝かしつけ、
まだ途中だった洗濯物を干し終わった蘭世がリビングに戻って来たとき、
俊はふと蘭世にいった。
「そういえば、俺が赤ん坊に生まれ変わった時、お前にはいろいろ面倒を
見てもらったけど、母乳飲ませてもらったことはなかったよな」
「だってその時はまだ・・・出なかったから。
 もしかしてあなた、飲みたいの?」
蘭世は怪訝な顔をして、俊を見る。
「いや・・・別にそういうわけじゃないけど・・・」
真っ赤になって否定するが、図星を指された時の俊が、こういう反応をする、
ということは、蘭世も長年の経験でよく理解していた。
「やだ、あなたったら卓にヤキモチ妬いてるのね」
蘭世はクスっと笑う。
「そういえばあなたって、あの時もすごくヤキモチ焼きだったもんね。
筒井くんがわたしにキスしようとした時も大声で泣いてたし」
「お、お前なあ・・・」
俊は、真っ赤になって反論しようとするが、事実だから何も言い返せない。
「うふふ。でも、嬉しい。卓にまで妬いてくれるなんて」
蘭世は、そういって、俊の頬に軽くキスした。
そして、俊の腕に両腕を絡め、肩に額をもたせかける。
卓を産んで、一回り大きくなった乳房が腕に押しつけられるのを感じて、
俊は思わず身を固くした。
「でも・・・一度くらいならいいわよ」
「えっ?」
俊は、思わずドキッとして、蘭世の顔を見る。
「だって、ここのところ、卓の世話にかまけてて、
あなたに構ってあげられなかったから」
そういって蘭世は俊の手を取り、自分の乳房に導いた。
620619つづき:2001/08/12(日) 14:40
俊の指先が蘭世の乳首に触れると、その先端から白い液体が迸り、
俊の指と頬を濡らした。
その甘い香りに刺激され、我慢の限界を感じた俊は、蘭世の乳房にむしゃぶりついた。
俊が強く吸うと、口の中になま暖かいものが広がってくる。
「あん・・・あなたったら・・・」
乳房がとろけてしまいそうな快感に、蘭世は思わず甘いため息を漏らした。
卓に吸われる時は何も感じないのに、どうしてこの人にはこんなに感じてしまうの・・・
蘭世は無意識のうちに俊の頭を抱きしめ、自分の脚を俊の脚に絡めた。
俊は、蘭世の乳首から唇を離すと、口いっぱいに含んだものを飲み込んだ。
「おいしかった?」
蘭世の問いに、俊は首を縦に動かした。
そして、どちらからともなく唇を重ねた。
俊の唇と舌を通じて、蘭世の口にも母乳の甘い匂いが移ってきた。
俊は、蘭世の唇を貪りながらスカートの中に手を入れると、
ショーツを下ろして彼女の下肢に触れた。
そこは、既にしとどに濡れて、悦びのしるしがあふれていた。
俊は、蘭世の両脚を広げてその間に顔を埋め、舌を這わせて溢れ出る密を吸い取った。
「ああんっ・・・ダメえっ・・・そこは・・・ああっ」
甘い匂いが俊の鼻腔をくすぐる。
俊はたまらなくなり、自分のジーンズを脱ぐと、熱くなった塊をそこに突き立てた。
久々に熱いものに貫かれ、蘭世は悦びに全身を震わせる。
熱くとろけそうな柔襞は、俊自身をやわらかくしかもねっとりと包み込み、
じわじわと締め付けるのだった。
久々の快感に、俊も我を忘れ、激しく腰を動かした。
「ああっ、ああっ・・・もっと・・・強く突いてぇ!!!」
蘭世も、俊の背中を強く抱きしめながら自ら腰を動かし、
俊を陶酔の高みに導いていった。
そして二人は同時に、体中が真っ白な閃光を放って溶けていくような感覚の中に落ちていった。

・・・なんか、2回に分けるほど長くなかったですね(;^_^A アセアセ…
真壁くんってああ見えて結構独占欲強いみたいなんで、
「子どもにもヤキモチ妬く図」で書いてみました(^_^;)
今度は愛良編なんかも書こうかと思うんですが、
読みたい方いらっしゃいます?