ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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書きたい衝動が抑えられずに、他を放り出して書いてしましました(汗
お目汚しです。しかもスゲー長いし(汗 その割にエロく無いし・・・ご勘弁を!

タイトル:『初めての”B”』
設 定 :第1部終了時点から少し経過。真壁君はアパート住まい。
     真壁君と蘭世はディープキスを交わすくらいに進展。
     最近、互いに内心では発展を期待中。
シュチュエーション:(厚着されると面倒なので(ワラ 季節は夏。
モーリ&シーラ、旅行で留守。真壁君がガードマン代わりに泊まりに来るが、
鈴世、気を利かせて友人宅へお泊まり。真壁君と蘭世、居間に2人っきり。
ちなみに蘭世は前開きボタンのワンピース。俊はポロシャツにシーンズ姿。


「鈴世、なんだって?」
「今日は・・・幸田くんの家に泊まるって・・・」
「ふーん・・・」
鈴世が気を利かせたことは、蘭世にも俊にも理解できた。
今、この家には2人っきりだ。
「・・・久しぶりだね、この家で2人っきりになるの。」
「そうだな。」
「なんだか・・・嬉しいな♪」
わざと明るく無邪気に振る舞いながら、蘭世は俊の右横に座ってもたれ掛かると、
俊の右手を取って自分の肩を抱くように回した。されるままになっている俊。
「エヘヘ・・・」
俊の腕が、ちょうど口元にある。蘭世は唇を押し当ててみる。
がっしりとして弾力のある筋肉が、唇を押し返す。
俊はソファの角にもたれ掛かるように体の向きを変え、
蘭世を自分の足の間に挟み込み、後ろから抱きしめた。
甘い香りが、俊の鼻の奥をくすぐる。
後ろ抱きにされたまま、蘭世は俊の腕の温もりを楽しんでいる。
「噛みつくなよ。」
「そんなこと、しませんよーだ!」
この程度のじゃれあいが、やっと普通に出来るようになってきた。
もっとも、2人っきりの時に限られるが。
蘭世は俊の手のひらを自分の頬にあてた。しばらく温もりを感じてから、
手のひらにキスをする。俊の指が、そっと蘭世の唇をなぞる。
自分の家の中であることと、じゃれあいに慣れてきた安心感から、
蘭世は少し悪戯心を起こした。・・・俊の指を口に含む。
イレギュラーな行動に少し驚きながらも、俊は蘭世のするままに任せている。
最初は唇だけで軽く噛んでいたが、反応のなさに蘭世は大胆になった。
指を口の中へ引き込むと、赤ん坊がするように吸い付く。
(くっ・・・)
俊の体に一瞬、熱いものがこみ上げる。しかし、じっとこらえた。
そんな俊の攻防に気づかず、蘭世は更に指を責め立てる。
蘭世の舌が、俊の指の付け根から指先までをなぞるように舐めあげた。
俊の背をゾクゾクとしたものが駆け抜ける。
このままイニシアチブを取られたままにしていては、どうなるかわからない。
俊は責めに転じることにした。
593584:2001/08/10(金) 16:31
蘭世の髪をよけながら、首筋に唇を寄せる。
「んっ・・・」
蘭世は俊の指を口に含んだまま、のどを鳴らした。
俊はそのまま頬や耳へ、なぞるように、触れるように軽いキスをくり返す。
触れた先から広がるくすぐったいような痺れに、蘭世は俊の指を唇から解放した。
俊にもたれ掛かるように頭をのけぞらせ、自由になった口からは吐息が漏れる。
「はぁ・・・」
まだ濡れたままの指で蘭世の唇をなぞると、白く伸びた喉もとを辿って
細い鎖骨へ行き当たる。右手で首筋辺りに軽く触れながら、
左手で蘭世の顔を自分の方へ向けさせる。2人の唇が重なる。
既に高まりつつある2人はいきなり深く熱いキスを交わす。
ただいつもと違っていたのは、蘭世の悪戯心が俊の理性の一部を崩壊させていたことだ。
首筋に触れていた俊の右手が小高い丘のふもとへ移動する。
(?!)
服の上からそっと、しかし確実に、俊の手がその膨らみを認識する。
少し開き気味の胸元に来ると、俊の手は直に蘭世の肌に触れる。
俊の手が徐々にその丘の頂上を包み込む。
蘭世は少し、身じろぎした。
「・・・嫌か?」
耳元で俊が囁く。蘭世はただ、首を横に振って答えた。
少し安心すると同時に服の上からそっと胸を揉みしだく。
「んんっ・・・」
こんなにはっきりと、欲望のままに触れたのは初めてだ。
柔らかく弾む胸が俊の手の中に収まっている。
蘭世の息づかいが荒くなってきた。口で大きな息を何度もしている。
(・・・感じているのか?)
その思考が、更に俊の理性を崩壊させた。胸元のボタンを上から外す。
徐々にはだけていく白い肌が、首筋にキスしている俊の目に飛び込んでくる。
蘭世は目を閉じたまま、その全てを俊に預けている。
上半身分のボタンを全て外すと、しどけなく開いた胸元から
蘭世らしい、清楚で可愛いデザインの白いブラジャーが見て取れた
俊の手が服の下へ滑り込んだ。今度はブラの上から胸を揉みしだく。
さっきよりもはっきりと、胸の形が手に伝わる。
「はぁぁ・・・」
蘭世の甘い吐息が、俊の本能を加速させる。フロントホックらしいブラを
外そうと、俊の指が胸の谷間を探る。だが初めてのことに手間取ってしまう。
(ちっ!・・・・・・ええい!)
あまり手間取って格好の悪いところを見せたくもない。俊は魔力でホックを外した。
形の良い胸が圧迫から解放され、俊の手の中にこぼれた。温もりが直に伝わってくる。
下から支えるようにもみ上げる。親指が先端に触れた。蘭世の体がヒクリと動く。
堅く尖った先端は、俊の親指を押し返すかのように弾ける。
「あ・・・ん・・・」
思わず出そうになる声を抑えながらも蘭世は俊の動きに無反応ではいられない。
全ての神経が俊の触れる先々に集中して、その感度を増していく。
もう既に衣服はその役目を果たしていない。邪魔者を葬り去るかのように、
俊はワンピースの肩に手をかけると、一気に下へ下ろした。外されたブラも
一緒に落ちていく。蘭世は一瞬にして上半身を露わにされた。
「あっ!」
蘭世は胸を手で隠そうとした。しかしそれより早く俊の手が下へ滑り込み、
その動きを制した。
「いや・・・恥ずかしい・・・」
蘭世は身をよじるようにして隠そうとする。俊は後ろから蘭世を抱きしめたまま
耳元へ口を寄せる。
「嫌なら・・・止める。」
そう言いながらも俊の両手は蘭世の胸の弾力を楽しんでいる。
蘭世とて、こんな展開をまったく期待していなかったわけでは無かった。
今日のこのチャンスを逃して良いのか・・・わからない。
「・・・真壁君の・・・好きに、して。」
俊は再び、蘭世の唇を奪った。
594584:2001/08/10(金) 16:32
「初めての”B”」 あとがき

なんか書きたくて書きたくて、勢いだけで書いてしまいました。
あんまりエロく無いのが私の特徴で(汗 こんなんで許してもらえるかな〜。
自分で予想してたほど「モジモジ真壁君」にならなかったのは、
以外と蘭世が積極的だったからかもしれない(ワラ
お目汚し、失礼しました!!(逃