ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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529花と名無しさん
その日、蘭世は美容院にいた。
トリートメント中に見た雑誌の特集に目が止まる。
『フェラしたら彼がすごくよろこんでくれた』
『彼が感じてる顔見てると嬉しい』
読者の投書に思わず顔が赤らむ。
トリートメントの終わりを知らせるベルが鳴り、慌てて雑誌を閉じた。
だが、どうしても読んだ事が頭から離れない。
(私、口でなんて・・・・)
家に帰って食事をしていても、上の空だ。
(このままじゃ真壁君に飽きられちゃうのかな・・・)
頭に浮かんだ疑問を必至で打ち消す。
「ごちそうさま。」
蘭世は食事の席を立った。
「あら、残してるじゃないの。」
心配そうに言うシーラ。
「うん、夏バテかな。」
努めて明るく振る舞う。
蘭世が部屋に戻ってしばらくすると、俊が部屋に入って来た。
「どうした?」
「ううん。なんでもない。」
蘭世の頬に手を当て、くちびるを近づける俊。
突然俊の動きが止まる。
「あ・・・。」
蘭世が真っ赤になった顔を隠す。
俊が蘭世の心を読んでしまったのだ。
その事に気付き、蘭世は顔から火が出そうになった。
530529:2001/08/04(土) 01:02
「違うの・・・あの、雑誌で・・・・」
蘭世は必至で言い訳をした。
恥ずかしさのあまり、涙まで浮かんでくる。
俊は蘭世の頭に手を置いた。
「無理する事はない。おまえはおまえだ。」
自分の為に悩む蘭世を、愛おしく抱きしめる。
そのままベッドに倒れこみ、乳房をまさぐる。
ブラウスのボタンをはずし、ブラをずり上げる。
次第に手は下腹部へ移動し、スカートをまくり、ショーツを引き下げる。
感じる場所を知り尽くしたような俊の愛撫に、
蘭世は声を抑えるのが精一杯だった。
蘭世から離れ、ズボンのポケットから俊が何かを取り出す。
ベッドから降り、俊の前にひざまづく蘭世。
俊のものを震える手で包み込む。
「おい、江藤! 無理するなって言っただろ。」
慌てたように言う俊の言葉をさえぎるように、
「ううん、もっと真壁君に感じてほしいから・・・・
 それに、真壁君のだったら・・・大丈夫・・・」
時折うわずりそうになるのを抑えて蘭世は言った。
そして、先端を舌でそっとつつき、
次第に口の中に納めていく。
ぎこちなく舌を絡め、頭を上下させる。
彼自信も、さらに固さ大きさを増す。
膣とは違う感触に、俊は耐え切れずに間もなく放出した。
口の中に流れてきたものを、蘭世は思わず飲みこんだ。
「飲んじゃった・・・・」
驚いて口を隠す。
そんな蘭世を見て、優しい笑顔を浮かべる俊。
蘭世の髪をなで、またベッドに押し倒す。
そして、その足を開き、たちまち回復したものをあてがった。