>>525続きデス
「ごっ、ごめんなさいっ!私また、あの、夢に…」
混乱する頭で必死に言葉を吐き出していると視界が回った。
ベッドの上に組み敷かれ、驚く間もなく貪るように唇を奪われる。
身体をまさぐる手が次第に下がり秘められた場所に差し入れられる。
「…濡れてる。」
蘭世は物凄い勢いで顔が熱くなるのを意識した。
漫画のように「かあああああっ」という音でもしてきそうだ。
「イヤッ!!」
恥ずかしさのあまり俊を突き飛ばし逃げようとするが
反射神経の良い俊の腕にすぐに捕らえられる。
そしてもう一度ベッドに横たえられた。
さっき俊の夢の中で見た映像が焼き付いて少し震える蘭世のパジャマの上衣を捲り
小ぶりだが形のいい乳房を触り、先端に舌を走らせると
パジャマとショーツを一気に引き下げる。
蘭世は薄い芝生に覆われたその場所を視姦され羞恥に膝を寄せる。
俊は両膝に手をかけ開かせ、その奥へと指を挿し入れる。
一本一本増える指が花弁を押し広げる。
とろりと溢れ出す蜜を舐め、おもむろに怒張するモノを引き出す。
枕の下から忍ばせてあった唯一の物を取り出し緊張しながら装着し
すっかり濡れそぼる入り口にあてる。
この期に及んで膝を閉じようとする蘭世に俊が問い掛ける。
「……嫌か?」
蘭世は伏し目がちに瞳を潤ませ左右に首を振って否定する。
それを見た俊は小さく笑い、一度蘭世の頭に軽く手を置くと
入り口にあてがわれた先端を挿入させた。
背をのけぞらす蘭世の細い腰を掴みゆっくり身体を動かす。
夢の中の蘭世の口中よりも熱い蘭世の中で溺れそうになりながら
揺れる白い膨らみに手を伸ばしその先端を転がし揉みしだく。
少しずつ漏らす蘭世の声を聞きながら俊は自分が弾けるのを感じた。
>>523 案をありがとう。
2つに対してどっちつかずになっちゃったけど
こんな感じでよろしいでしょうか?