ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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489柚子(仮)
新人ではありません(汗

7月26日。
もう夜の7時だというのにまだ結構明るい。
スーパーで夕飯の買い物を済ませ、嬉々として道を歩く蘭世。
向かう先は勿論俊のアパートだ。
今日は特別なお願いをするためにやって来た。
この為に両親にも頼み込んで譲ってもらったのだ。
それも鈴世のフォローなくしては危ういところだった。

アパートの前で待つ事数分。
アルバイトを終えた俊の姿が曲がり角を曲がってくる。
「悪い。待たせたな。」
「ううん。今来たばっかり。」
俊が先に立って鍵を開ける。
促され蘭世は部屋に入り閉め切られた窓を開ける。
少しはマシになった夜の風が流れ込んでくる。
「今日はね、生姜焼きと…」
2人で過ごす時間に小さな幸せを感じる。
流しに向かおうとすると俊の手が蘭世の手を掴む。
どきっとして振り返る。
「…何でもない。風呂行って来る。」
そう言うと準備をして部屋を出て行った。
490柚子(仮):2001/07/26(木) 02:54
>>489続きデス

準備をして俊を待つ。

しばらくして俊が戻って来る。
「おかえりなさい!」
ぬれたままの髪から雫が滴っている。
「あ!たれてるよ〜!」
タオルで俊の頭を拭こうとする…と、その手首を掴まれる。
そして引き寄せられる。
抱き締められ、キスを交わし、俊の手がスカートに伸びると
支度途中の食事の事を考えながら次第に身体を崩していった。