ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2
結婚式を来週に控え、幸せな過中の蘭世と真壁。
式の準備で慌しい日々が続き、久しぶりに1人自宅アパートに戻った俊。
「フゥ・・・」
冷蔵庫を開け、缶ビールを取り出し一気に飲み干す。
思えば、蘭世に出会ってから本当にいろんなことがあったな・・・。
それまでの俺は毎日ケンカに明け暮れたいっぴき狼のワルでしかなかったからな・・。
そして、色々な人との出会い、別れがあったな・・・。
また冷蔵庫に行き2本目のビールを開ける。
久しぶりに自室のベッドに横たわる。真壁が毎日トレーニングをしている間に
蘭世が部屋を掃除してくれているおかげで清潔だ。
少し酔いが回ったのか、1人の女を思い出す。
「あいつは、幸せにしてるんだろうか・・・」
思わず独り言を口に出したと同時にノックの音が・・・・。
「はい」
ドアを開けあると、なんということか今思い出したばかりの女がいる。
「久しぶりね、真壁くん。」
思いでの頃と変わらない、いや更に美しくなっている女がいる。
「サリ・・・?」
「お久しぶり!蘭世の家に行ったんだけど誰もいなくて」
「あぁ、魔界に用があるって言ってたかな」
「おじゃましても、いい?」
「あぁ・・・。」
ドアを閉める。
「久々に人間界に来たけど、あいかわらずね。」
さっきまで真壁が横たわっていたベッドに腰を落とすサリ。
「結婚のお祝いに来たのよ。おめでとう!魔界でも大賑わいよ」
「ありがとう。おまえこそ、ジョルジュとはうまくいってるのか?」
「えぇ、もちろん!」
サリにビールを渡し、真壁は3本目のビールを口に運ぶ。
渡されたビールに口をつけるサリ。
「蘭世には・・・言ってないよね?」
ゴクリと真壁の喉が鳴る。
「蘭世には何もなかったって言ったけど、隠しておかなきゃいけないことだって
あるものね」
「あの頃の真壁くん、蘭世の事思ってたけど、やっぱり男の子だもの。
真壁くんの手をむりやり引っ張って私の胸に置いたとき・・・真壁くんすごく
興奮してすぐに押し倒したわ。その時、真壁くんの硬くなったモノを触ったら・・・
すごく切ない声だすんだもの。なんだか私真壁くんがとってもいとおしくなって、
ジッパーをおろして口に含んだわ。口に含みながら先っちょを舌でチロチロした
だけですぐにイッちゃったよね。そりゃそうだよね。真壁くん、初めてだったものね。
でも、すぐにイッちゃったけど回復も早かったよね。回復したと思ったら愛撫もなしに
いきなり私のパンティー剥ぎ取って侵入させようとするんだもの。でも私のリードが
なかったらどこに入れていいのかわからなかったのよね?あの頃の真壁くん、かわいかったな。
・・・・ってわたし何言ってんだろ!?お酒が回ったせいかしら!?やだ、ごめんなさい!!」
「・・・いや、本当のことだから。それに俺は蘭世の事を思っていながらサリを抱いた。
サリには悪い事をし・・」「言わないで!」
「私が、魅力的だったから誘惑された・・・じゃない?それに、抱いたんじゃなくて真壁くんは
あの時、真壁くんは私に抱かれたのよ。あの時限りの事だけど、私、真壁くんの
気持ちいいところ、まだ覚えてるわ・・。」
サリと真壁の視線が絡み合う。
「・・・ねぇ。結婚前にもう1度はじめての女を抱くのってどう?」
「何、馬鹿なこと言ってんだよ。俺には蘭世がいるし、おまえにはジョルジュがいる
だろ?。俺は、あいつを・・・愛してる・・・」
「うふふ。私もカレを愛してるわ。それに蘭世とはこれからも言い友達でいたいと
思ってる。でもカラダは別の異性を求める事があってもいいんじゃないかな。
私は真壁くんに心を求めてないわ。あなたのカラダを求めているの。
わたし、オンナとして魅力ないかしら?」
ベッドの上にいるサリはカラダをくねらせ、上唇をゆっくりと舐めた。
真壁は何故か言葉が出ない。そう、サリは魅力的な女なのだ。美しい顔に
すっと伸びた手足、そして形のよいバスト。何も経験のなかった自分に性の何たるか
を教えてくれた相手が今こうやって目の前にいる。しかも2人きりなのだ。
真壁も男である・・・。蘭世にはない淫靡さを持つサリを犯してやりたくなってくる。
それに、初めての相手に今の自分のテクニックを試してみたいという、変な男の見栄
が真壁の頭に沸いてくる。
「真壁くん・・考えないで理性のまま動いたらいいのよ・・・」
真壁の中で糸がプツンと切れた。
4本目のビールを開け一気にあおり、ベッドに艶かしく座っているサリのもとへ行く。
「真壁くん・・!?うふふ。冗談よぉ。ちょっと思い出話したかったんだけど
つい悪乗りしちゃって。えへへっ・・。」
目の前に立っている真壁を見上げ微笑むサリ。
瞬間、サリの両手首を掴みベッドに押し倒す真壁。
「ま、真壁くん!!」
「サリが俺に火をつけたんだぜ」
片手で両手首を掴んだままサリの上着をたくし上げた。
「あっ!い、いやっ!」
青い総レースのセクシーなブラジャーがサリの胸をつつんでいる。
蘭世のいつも身に着けているような純白の下着とは違う。
サリの白いきめこまやかな肌にゆっくりと真壁は舌を這わせた。
「あっ・・あっ、あぁ!」
サリの手首に力が入る。が、真壁の力にはとうていかないっこない。