「あらすじ」を書いてファンを増やそう2

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215東京ミュウミュウ
消えてしまった東ミュウスレから、第1話あらすじコピペ。

桃宮いちごは、校内一の人気者青山君を誘って「絶滅動物展」へ。
彼が環境オタクであることは調査済みなので、わざわざ誘ったのだ。
ストーカー娘と、好きなことなら状況を忘れるオタク男。いいカップルだ。
人ごみの中、ドジないちごがすっころび、かばおうとした青山君と
折り重なってハプニング・キス。ここは「掟」スレか?
あわてて彼にティッシュを差し出そうとするが(これマジで理由不明)
「ティッシュは森林破壊につながるよ」と冷静な彼。
そこへ突然現れた美少女が、(リサイクル繊維製の)ハンカチを差し出し、
いちごに対してちらりとイヤミな目線を送る。
うちひしがれたいちごは、口実を設けて青山君と離れ博物館の外へ。
ここで、謎の空間で交わされる会話。「準備は整いました……」
かわいいカフェを見つけて、再び能天気に妄想モードに突入している
いちごの前に、さっきのイヤミ美少女が登場。展示より面白いという理由で、
二人のことをずっと観察していたらしい。ストーカーマンガか、これは?
「ムカツク」と言おうとしたいちごたちの耳に、同じセリフが飛び込んでくる。
見ると、メガネ・三つ編み・セーラー服の女の子が、クラスメイトに
いじめられ、ふるふると震えている。どうでもいいが、休日になぜ全員制服?
と、そこへ立ちはだかるチャイナ服姿の小柄な少女。語尾は全部「のだ」。
当然のごとく異様に身軽で、いじめグループを翻弄するが、いじめグループが
メガネっ子を盾にとったところで万事休す。主客逆転。本末転倒。
助けようといちごが飛び出しかけると(今までなにやってた?)
いじめっ子の手をがっしと掴む大柄な少女……女性? 頭二つでかいぞ。
イヤミちゃんはハートを浮かべた目で大柄さんに「ス・テ・キ♥」。
なんとなく、5人が一カ所に集まったところで、例の謎の空間で謎の美少年が
「μ(ミュー)プロジェクト始動」とつぶやくと、明らかに他のコマとは
別の人が描いたような機械が振動を始める。すると5人の少女が光に包まれ、
いちごの眼前に猫の姿が浮かぶ。そしてなぜかいちごは全裸(*^-^*)
「ネコがあたしの中に……なんかキモチいいや」
216東京ミュウミュウ:2001/02/08(木) 04:42
――いちごが意識を取り戻すと、目の前には青山君。場所も博物館内で、
他の4人の姿もない。とりあえず、その日はこれで帰ることになる。
翌日、学校。「あーあなんだかねむいにゃあ」とネコ属性がついているいちごだが、
本人自覚なし。あいかわらず、他の青山君ファンと一緒に遠巻きに眺めてるだけ。
仮にも昨日デートしたんだから、彼ももうちょっとそれらしい態度ってのはないのか。
体育館の2階外周から落ちかけたいちごは無意識に身をひねり、完璧な着地を
決めてしまったり、昼食のときも他人の焼き魚を勝手に奪って食べようとしたり。
しかしネコ属性以前に犯罪だろう、それは。
そんないちごを観察する、前出謎の美少年。ますますストーカーマンガ。
放課後、環境オタクの青山君に誘われて二人で川の掃除。なぜかいちごはブルマ姿。
訊かれてもいない河川の水質汚染基準に関する講義を延々と続ける青山君に向かい、
いきなり告白しようとするいちご。いいのかおまえ、本当にその男で。
とそこに、いきなり現れた巨大ネズミの影。いちごをかばってネズミの攻撃を
受け、青山君は気絶してしまう。さらに巨大ネズミは襲ってくるが、すばやく現れた
謎の美少年がいちごを救い出し、都合よく存在する木の上に。青山君も助けてやれよ。
白金稜と名乗る彼に「あれをたおせ」と命じられ、木から突き落とされる(そうとしか
見えない)いちご。とつぜん強烈な光を放ち、ぷるんぷるるんっと猫耳しっぽが
飛び出して、バトルコスチュームに変身。メイド服ではないが、ビスチェの下に
カボチャぱんつとしか表現できない、怪態な服装……。
217東京ミュウミュウ:2001/02/08(木) 04:42
お約束で最初は巨大ネズミの攻撃から逃げ回っていると、突然彼女の脳内に
謎の呪文「すとろべるべる」が。さあ、いよいよ危なく、いやクライマックス。
しっぽのリボンが苺型のアイテムに変わり、やけっぱちと言いながらポーズを決める。
「よくもあたしの青山くんに手を出してくれたわねっ」
1ページの大ゴマをとって、ここでお待ちかねの名セリフ。
「お礼にたっぷり ご奉仕するにゃんっ」
ネズミにか。
決め技は「リボーンストロベリーチェーック!!」。「あぼーん」じゃなくてよかった。
巨大ネズミは普通のネズミとクラゲ状の生物に分離し、さらに白金の手下らしい
謎のマスコットがクラゲを回収して一件落着。
白金が長ゼリフで説明するところによると、怪獣の呼び名はキメラアニマ。
エイリアンが動物に寄生して狂暴化させ生物兵器にしようとしている。
そこで白金たちは、絶滅に瀕しているため生命力の強いレッド・データ・アニマルに
目をつけ(逆じゃないのか。生命力が弱いから絶滅に瀕しているんだろう)
その遺伝子をキメラアニマに注入してエイリアンを倒すことにした。……のだが、
このあいだの地震(昨日じゃなかったか?)のときに手元が狂い、いちごに
イリオモテヤマネコの遺伝子を注入してしまったのだそうだ。
(ところで、ヤマネコって焼き魚を泥棒するぐらい好物なのか?)
「おまえはきょうから生物兵器ミュウミュウだ。がんばれよ 正義の味方」
「ええ――っ!!」
ここまでが第1話。ところで、生物兵器になった動物を助けるための生物兵器って……。