■■中条非差也ってどうなの?■■

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友人Aは、中條と、例のたまり場絡みで知り合い、
互いに「知り合い」と認識する間柄でした。
ようするに、友人と言うほど親しくはないが、顔を合わせたら
挨拶をして、少々立ち話をする程度の仲です。
それはAも認めていたし、彼女自身、別に中條の事は
好きでも何でもなかったようです。
Aは如才のない奴だったので、数いる仲間の一人程度
だったんでしょう。
アニヲタに限らず、ああいう場所のノリってそんな感じ
ですしね。

そうこうしているうちに、中條の名が、プロデビューして
売れ出しました。
当然、イベントでも壁扱いで、ファンも付きます。
そんな時、Aが、参加していたイベントで、中條を
見つけました。
別にわざわざ探して行ったわけではなく、たまたま
歩いていたら、スペースを見かけたんだそうです。
で、前述の通り「知り合い」だったAは、軽く挨拶でもするかという感じで
中條にスペースに立ち寄ったんだそうです。
間違いの元でした。
4324:2000/11/18(土) 01:24
その時は、Aと中條は適当に挨拶をして別れました。
その後、同じイベント会場で、Aは友人Bに会いました。
Bは中條のファンです。
Aが何の気なしに、さっき通りすがったらいた、という話を
したところ、Bは自分もスペースに行きたいと言い出しました。
直参していると知らなかったようです。
Aは、どうせファンから話しかけられるなんて珍しい事でも
ないと思い、大した事ではないと放置していました。

Bは中條のスペースに行き、憧れの(ぷっ)中條を見つけて
話をしたようです。
その時、中條は機嫌が悪く、Bに向かって「自分が来ている事を、
どうやって知ったのか」というような事を訊ねたそうです。
どうやら彼女は直参している事を知られたくなかったらしい
(って言ってもあの体格じゃムリでしょ)
Bは正直に、「友達のAが、中條さんが来ている事を教えてくれた」と答えました。
その話に中條は激怒。その理由がモノスゴイのです。
彼女の脳内では、Bの言葉が、「Aが、自分(中條)の事を友達だとBに紹介した」
と変換されていたのです!!
お前の頭の中は一人言葉パズルゲーム機か!!単語しか合ってねえだろ!!
…失礼。
当時中條は、漫画家として、同人作家としての株が急上昇
していた時期です。
これは成金大手(今までピコだったのが、人気ジャンルに来て
いきなり壁扱いされたような)にもままある事だと思うのですが、
自分の周囲にいる人間、全てが自分の名前目当てだと
思い込んでいたらしいです。
例のたまり場仲間なんて、その象徴です。