845 :
イルの剣士の物語:
剣士A「なんで最近、ガーディアンが出没しまくるんだよ」
剣士B「何でも、モースとかいう賢者がいなくなって、ミーメとかいう娘が
塔を管理してるから、塔の中だけに閉じ込めて置けないらしいぞ」
剣士C「それは、許せんな。そいつがへぼいせいで、俺らの仲間が殺されてるわけか。
一度、文句言いに行った方が良いな」
剣士一同「よし、いくぞーーー」
こうして、イルの村の剣士たちはモースの塔へ向かった。
しかし、村に出てくるガーディアンと違い、塔のガーディアンは桁外れに強かった。
剣士A「くそー、こうまで強いとは・・・・・」
剣士B「ミーメとかいう小娘は、強いガーディアンだけは閉じ込めててくれたのか」
剣士C「しかし・・・・氏んでいった仲間のためにも、もう少し頑張ってもらうよう
言わないと・・・・・」
一人一人と倒れていく仲間達。
なんとか塔の頂上についた時は、数人になっていた。
剣士A「ミーメ・・・・さん」
剣士B「誰もいないのか」
剣士C「そんな・・・・・せっかく苦労して上ってきたのに・・・・」
その時、人影が・・・・
(つづく)
846 :
イルの剣士の物語:2001/07/16(月) 16:47
剣士A「おい、人影が見えるぞ」
剣士B「行ってみようぜ」
剣士たちは近づいていった。
そこには、なんと驚くべき光景が!!!!!!(ガチンコ)
老齢の男「ははは、なんだこの小娘は。Lv30で、Mag5!?
これがモースの塔の守護者か!?」
ミーメ「おやめください。おやめください」
老齢の男「お前がだらしないから、ガーディアンが塔の外まで出て
村の人に迷惑をかけてるそうじゃないか」
ミーメ「そ、それは・・・・・・・・」
老齢の男「この人殺しがーー!!」
ミーメ「う・・う・・・・・・う・・・・・・そんなひどい・・・・」
老齢の男「どうせお前能力と一緒で、下の方もだらしないんだろう。
しょうがないが、わしがいただいてやるか」
ミーメ「おやめください、おやめください・・・あーーー!!」
少女の花の髪飾りは踏み潰され、服は破かれ、
老齢な男のまだ20代のような張りを持った怒張が、
少女の若い芽に・・・・・・・
剣士A「・・・・・オイゲソ将軍・・・・」
剣士たちは、その光景をただ見守るしかなかった・・・・・・・
注)剣士Aは、ラゼリア陥落の時に逃げ延びた兵士