シュヴァルツシルトII〜工画堂ノ背信〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
194シュヴァルツシルトの歴史1
>>192

 ではご希望にこたえて・・・

 西暦3260年:太陽系国家を営んでいた人類はついに恒星間旅行を成功させる。

 西暦3410年:異生命(非アースマン)との接触と植民時代の本格化

 西暦3528年:人類の政治中枢がカーネル星団に転居。銀河連邦(第一次銀河帝国)成立

 西暦3719年:植民地の反乱激化により、銀河連邦分解、滅亡。

 西暦3789年:軍事国家グエンハンの名将クレアにより銀河再統一の機運高まる。

 西暦3796年:グエンハンにより第二次銀河帝国成立。クレアは始皇帝として即位。

 西暦3841年:クレアの死後25年目にして帝室の内紛をきっかけに帝国が分裂。

 西暦3880年:銀河中心部の八つの強国の主導による時代(八強国時代)開始。
195シュヴァルツシルトの歴史2:2001/08/13(月) 22:01
>>192

 続きます・・・

 西暦3938年:バルディスのヤングリーフ公国において光の伝説
(始皇帝クレアと彼を支える合計108人の英雄による第三次銀河帝国誕生の預言)
 が語られ始める。

 同じ頃、光の洗礼ともいうべき霊的現象によって、覚醒した八強国の重要人物たち
 が八強国所有のライブラリー(第一次銀河帝国の知識情報)を強奪して姿を消す。
(モリス・ゴードンもその一人)

 西暦3941年:ガーディナルにおいて、アースマン移民の新国家パーシオンによる
星系統一が為される。
 (元首はエグザス・グラフト。最強の光の戦士エグザシオ・グラフツゥラーの若き日の姿。)
 ガーディナル統一を果たしたグラフツゥラーは第一次銀河帝国期の宇宙要塞デスペラン
 に乗り込んで姿を消す。

 西暦3958年:八強国の極秘介入によりバルディス星系に争乱発生。
 さらにバルディスに封印されていた生体兵器(クラーリン)を操るグラフツゥラー
 との戦いを通じ、ヤングリーフ公国のクレア公王が光の真王として覚醒。
 後にクレアはそれに立ち会った7人の側近たちと自分の元に集結した光の戦士達を
 引き連れて霊星ゴルゴダ(光の伝説の発祥地)の次元回廊の彼方へ姿を消す。

 西暦3960 〜 3995年:クラーリンと呼ばれる異生命体やそれを操る謎の人物
 グラフツゥラーにより、幾つかの星系が存亡の危機にさらされる事件が勃発。
196シュヴァルツシルトの歴史3:2001/08/13(月) 22:02
 さらなる続きです。

 西暦4007年:ヴァレンティア星系においてエバ絶対皇国の女王エバに対し、
レインローグ王国のユーシス・レインローグとイクスランド王国のディオン・プロザイク
が反旗を翻す。(女王戦争)
 戦いは四賢者と呼ばれる謎の超人達の助力を得たユーシス・レインローグの勝利に終わる。
 その際、四賢者の”力”によりユーシスの心に第三次銀河帝国建設の野心が植え込まれる。

 西暦4022年:エリクシオン星系を統治する二つの勢力のうちの一つNTUの元首
アーサー・ロックフォードが襲撃(実質的な暗殺)され、その娘アデル・ロックフォード
の後継問題を発端とする戦争(エリクシオン統一戦争)が発生。
 アデルと彼女を支えるNTUの人材は内乱と侵略(レインローグ帝国軍)を解決し、
宿敵サンギデオンの勢力を下して、エリクシオンに隠されたライブラリーを守護する
封印艦隊に勝利を収める。

 西暦4040年:クレア真王軍により、八強国の一つランパートが制圧される。
 その結果、レインローグ帝国と戦争中のNTUはランパート残党軍の侵攻を受ける。
しかし、アレック・ハンを筆頭とするアデルの部下達の奮闘によりNTUの勝利に終わる。

 一方、グラフツゥラーはデスペランの機能完全回復の為の技術情報(ライブラリー)
を求めてセプティネス星系に姿をあらわし、最初に制圧したメンブルグの宰相として
セプティネスを制圧。
 ライブラリーを回収していくが、最も重要な部分を最後に滅ぼした敵国ラングミアの
宰相に持ち逃げされ、クレア軍と激突。
 戦いはエグザスの勝利に終わるが・・・

 とまあ以上があらすじです。
 これ以上細かく知りたくばゲームをして下さい。