頭文字D〜ギャルゲーステージ〜

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京一「いい気になるなよ涼介…
   コンシューマーのギャルゲーなんぞ俺は認めちゃいない…
   どれもこれもロクなもんじゃねえからな…
   絶対的な萌えを追求するのがエロゲーだ…
   エロゲー仕込みのエロがコンシューマーの幼稚なエロに
   おとるわけがないんだ!!
   それは俺の信念だ!!」

涼介「お前がどう思おうと勝手だが…俺の考えは少し違う…
   コンシューマーにはコンシューマーのエロがある!!
   エロゲーで身につけたエロさだけではコンシューマーは極められない…
京一(コンシューマーにはコンシューマーの…
   エロがあるとお前はいったな…
   大胆なCG…キャラ属性…
   そして萌えるシュチュエーション…たしかに萌えるぜ!!
   だがそれのどこがコンシューマーのエロなんだ?
   お前のやっていることはエロゲーの萌えそのものだぜ!!
   萌えにこだわれば結局行きつくところはエロゲーしかないんだ!!
   俺の信念が揺らぐことはない!!
   見せてやるぜ涼介!!
   この一年間の引きこもりの成果をな!!)
涼介(いいゲームに仕上げたな京一…
   エロゲーとは思えないほど感動的なシナリオに
   それを盛り上げるサウンド…
   うぐぅに萌えて忘れてくださいに泣く感動勝負じゃ…
   手も足も出ないぜ…
   久弥麻枝シナリオと折戸サウンドの恩恵は絶対だな…
   感動だとおいていかれる…!!
   だが妄想ならばつけいるスキはある…
   妄想を足がかりにして…チャンスを作り…
   鍵の唯一の弱点をつく!!
涼介(京一…鍵の突破口は…原画だ…
   鍵の欠点は…原画家が下手さを克服できていないことだ…)

涼介「ハッキリ言えば!!いたるはヘタクソってことさ!!」

京一(!!
   涼介…え…てめえ…このヤローッ!!
   よくもいたるさんを…!!)
127名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/14(土) 01:25
<ナレーション>

   原画の下手さに今ひとつ売り上げをあげられないDC版kanon!!
   久弥麻枝シナリオと折戸サウンドは
   その猛威を振るうことなく沈黙した!!