153 :
名無しくん、、、好きです。。。:
エリカ 「(ドンドンドン)ロベリアさーん、起きてくださーい!」
ロベリア「・・・・・」
エリカ 「(ドンドンドン)ロベリアさーん! 朝ご飯が冷めてしまいますよー!」
ロベリア「・・・うっせぇなぁ・・・あたしは夜型の人間なんだから昼まで寝るんだよ!」
エリカ 「(ドンドンドン)ロベリアさーん、ボンジュール! 朝ですよー!」
ロベリア「あーうるさい! 判ったからドアの前で騒ぐなって!」
エリカ 「(ガチャ)おはよーボンジュール! ロベリアさーん」
ロベリア「ったく、バカは朝から元気だな。・・・ん? そういやなんでお前が
ここにいるんだよ」
エリカ 「私、今日からシャノワールでお世話になるんです〜」
154 :
名無しくん、、、好きです。。。:2001/05/05(土) 21:16
ロベリア 「へぇ・・・修道院の方は大丈夫なのかい?」
エリカ 「えへへ・・・私、修道院をクビになっちゃいました」
ロベリア 「ふーん、そうだったのかい。だからといってアンタに
同情なんてしないよ。クビになるからにはそれなりの事を
しでかしたって事だろ。自業自得だね」
エリカ 「・・・はい、だから今度はシャノワールをクビにならないように
エリカ頑張ります!」
ロベリア 「まぁ、時間の問題だろうね」
エリカ 「はい? 何か言いました?」
ロベリア 「クックック・・・いや、別に。ホントあんたはおめでたい
奴だね。尊敬するよ」
エリカ 「ありがとうございます! ロベリアさんに尊敬なんてされたら
百人力ですよー がんばっちゃいます!」
ロベリア 「・・・ヤレヤレ、ホントお前はバカだな」
155 :
名無しくん、、、好きです。。。:2001/05/05(土) 21:33
エリカ 「あっそうだ!」
ロベリア 「ん?パンツでもはき忘れたかい」
エリカ 「いえ、パンツははいていますよ。ちなみに今日は・・・」
ロベリア 「わざわざ見せるな! で何を思い出したんだ?」
エリカ 「朝ご飯ですよ〜 エリカが腕によりをかけて作った朝ご飯が
出来たんですよ。 早く食べて下さい」
ロベリア 「へぇ、お前にそんな特技があったのか」
エリカ 「はい! エリカ料理は得意なんですよ〜」
ロベリア 「そうか、神様はなにかしら取り柄を授けてくれるもんだからな」
エリカ 「そうですよ、バカの一つ覚えとはこのことですよね!」
ロベリア 「お前なぁ・・・」