あの日から何日か経った。
朝、光は目を覚ました。
「寒い!」
彼女は自分の部屋のストーブを付けると、布団の中に戻った。
部屋が暖まると、彼女は起きて制服に着替えた。
「今日も寒いな。でも、公二君が嫌がるから…。」
と言う事で、彼女はブルマをタンスにしまった。
彼女は、一階に下りて1人で朝食をとった。
彼女の両親はまた旅行に出かけているらしい。
「前みたいにならないように…。」
彼女はトイレに行った。今日は強盗はいないらしい(藁)。
彼女はトイレに入った。
「何それ…。」
なにか詰まっているのか、便器から水が溢れていた。
家にはそこしかトイレが無かった。
「困ったな…。これじゃオシッコ出来ないよ。
しょうがない。学校まで我慢しよう。」
彼女は急いで学校へ向かった。
光は登校途中で公二に会った。
「光、おはよう。」
「お、おはよう、公二君。」
二人で一緒に歩いた。
「光、今日ちょっと調子悪くない?」
「そ、そうかな?」
「あ!光トイレ我慢してるだろ?」
「ば、ばか…、でも当り。家のトイレ壊れちゃって。」
「え、そうなんだ。じゃあ、急いで学校行かなきゃ。」
「う、うん、でもまだ我慢できるから…。」
二人は学校へ着いた。
「早く行っておいでよ。」
「うん。」
光はトイレに急いだ。
しかし、女子トイレの前に「使用禁止」と書かれた紙が貼ってあった。
どうやら、故障して使えないらしい。
「え!?じゃあ、他のところは?」
他の所も同じだった。廊下に張り紙がしてあった。
「今日、学校内の個室トイレは故障のためすべて使用禁止。」
光は唖然とした。
「そ、そんなぁ…。」
不幸中の幸いで部室の方のトイレは使用可能だった
しかし、そこには個室が1つしかないので
放課後になった。
教室から二人以外いなくなった。
「みんな帰ったね。俺達も帰ろうよ。」
「う、うん。でももう少しここにいたいな。」
光は、相変わらず足をモジモジさせていた。
「でも、トイレはどうするんだよ。本当に漏らしちまうぞ!」
「お願い、もう少しここにいさせて。」
光は立ちあがって教室の後ろの方に行った。
しかし、彼女の歩き方はぎこちなかった。
「前みたいなことにならないように我慢の練習しなくちゃ。」
彼女はロッカーによっかかった。
しかし、かなり我慢しているのか体中そわそわしていた。
光はしばらくそのままでいた。
すると、彼女は足を擦り合わせ始めた。
我慢の限界に達したらしい。
「ひ、光、大丈夫か?」
彼女はまだ、その場を動こうとはしなかった。
すると公二の中で何かはじけた。
「光、ゴメン。」
公二は光の後ろに回ると、そこにあったガムテープで彼女の両手を後ろ手に縛った。
「え!?な…、何をするの!?」
「もう、俺が我慢できないよ…。」
彼は彼女のスカートを全体的に捲り上げた。
「きゃっ!」
「光、今日はブルマ履いて無いんだ…。」
「だ、だって、君が履かないで欲しいっていったじゃない。」
「お、俺の為に…。でもゴメン。もう我慢できないんだ。」
彼は光の下腹部を押し始めた。
「そ、そんなことすると洩れちゃうよ。」
彼は押し続けた。
「も、もうダメ…、ああああ……。」
彼女のパンツの底のほうから液体が滲み出てきたと思ったら
その、液体が彼女の足元に落ちて、水溜りを作っていった。
光はは呆然としていた。
「また漏らしちゃった、どうしよう。」
「光、ゴメン…。」
「ううん、いいよ。私が悪いんだもん。」
彼女は公二のことをフォローした。
恥ずかしい目にあったのは自分なのに。
「実は俺、今日、ずっと光を見ていてあの日のことを思い出していたんだ。
そして、また光のオモラシが見たくなってしょうがなかったんだ。
でも、光はそんなのイヤだと思ったから我慢してたんだけど…。」
申し訳無そうな彼に対して、彼女は恥ずかしそうに行った。
「私ね、あの日、君の前でオシッコ漏らしちゃった時、
凄く恥ずかしかったんだけど、それ以上に気持ち良かったんだ。
あの時からオモラシするの好きになっちゃって時々家でやってたんだ。
でも、君の前でやりたくて…。今日、家でも学校でもトイレ使えなくって
どうしようって思ったけど、チャンスだと思って結局ずっと我慢してたんだ。」
公二は微笑んだ。
「そうなんだ、でも途中で我慢出来なくなったら、どうしてたの?」
「そうだよね、こんなこと止めた方がいいよね。」
「止めなくても良いけど、無理はするなよ。」
「うん、心配かけてごめんね。」
公二は再び光のスカートをめくりあげて、パンツの濡れたところを触った。
「ところで、まだ残ってる?」
「うん、まだ全部出きってないよ。」
「じゃあ、とりあえず全部出しちゃえよ。」
「うん。」
公二は光と口付けした。
「ん…。」
公二の手が暖かい液体を感じたかと思うと、
再びピチャピチャと光の足元に液体が落ちていった。
しばらくして、口付けを終えた。
「ねえ、そろそろこれ取ってよ。」
「そうだな。」
公二は光の両手を縛ったガムテープを外した。
「私ばっかり気持ち良いめにあってちゃ悪いから
君にも良い事してあげるよ。……」
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ここでいろいろなことをやった。
そしてその後二人は後片付けをした。
「光、着替えはどうするの。」
「靴下は替えがあるんだけど…。」
結局、彼女は下着の替えが無かったので何も履かないで帰ることにした。
下校中、
「やっぱり、スースーするよ。」
光は珍しくスカートを押さえていた。
公二は光を家まで送って行った。
「ねえ、今日も泊まっていってよ。」
「うん、いいよ。」
二人は今夜も二人っきりの夜を迎えた。
終