■他の誰でもないこれはアーロン国王の物語だ ■

このエントリーをはてなブックマークに追加
475名無しさん@LV2001
リュック「ねぇ〜!まだ着かないのぉ〜!?」
歩きながらブツブツ文句を言うリュック。
その歩調はみんなより遅い
アーロン「・・・もうすぐだ」
リュック「さっきからそればっかじゃな〜い!も〜これ以上歩けない!!」
<地面に座りこむリュック
アーロン「しっかり歩け!」
リュック「やだやだやだやだやだ〜〜〜〜〜!!!」
手足をばたつかせて子供のようにだだをこねる
アーロン「・・・・・」
ティーダ「おーい!早くしないと置いてくっすよ〜」
遠くからティーダが手を振る
アーロン「後で追う!先に行ってろ!!」
ティーダ「了解っす〜」 <BR>ティーダたちはそのまま先に行ってしまった
476名無しさん@LV2001:2001/07/29(日) 23:43
>>475の続き
リュック「ちょっと〜!行っておくけど、私これ以上歩けないからね!!」
アーロン「心配するな。俺がおぶってやる。」
リュック「本当!?ラッキー!!」
アーロン「そのかわり・・・運び賃は高いぞ!!」
リュック「?」
アーロン「スリプル!!」
リュック「えっ!ちょっ・・・アー・・・ロ・・ン・・・・・・・・・・・・すー、すー・・」
アーロン「フッ・・・・」

どれくらい時間がたっただろう・・・・・・辺りはすっかり暗くなっていた
リュック「う、う〜ん・・・」
アーロン「気が付いたか・・・」
リュック「ア、アーロン!ん・・・・あっ!!」
リュックは手足を縛られ上半身裸の状態だった