FF10官能小説

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715ギガゴード
4
「うそ・・・・・」
ルュックは肩を震わせ、絞るよな声でティダーに答えた。
「キミは嘘が下手だから・・・でも・・・でもね・・・・・
私も・・ユユウナんに負けないくらい
すきなんだ・・どうしょうもないんだよ・・・」そう言うと
リッュクはティーダの腕を握りしめた。
リュックは今までユウナに気を使い、
自分の気持ちを押し殺していた切ない程の思いを感じ取った。
「リッュク・・ありがとう・・・でも俺っ・・・」ティーダはそれだけ言うのが
精一杯だった。
「いいんだよ・・・キミのそうゆうとことが・・・」
そう言うとティ−ダが抱きしめていた腕に
彼女は口付けをした。それは愛しい者にはルュックに
精一杯愛情表現だった。
「リッュク・・・・」また彼も自分にそこまでしてくれる
リュックに愛おしさを感じた。
「今だけは・・・今日だけは・・・私を見て・・・」そう言うと
彼女はティダーの腕を自分の胸に押し付けた。沈黙の
時間だけが2人の部屋で流れていた。ゆっくりと彼女が振り返った
その目には、もう涙はなかった。


押し付けた
716ギガゴード:2001/08/02(木) 15:22
そう言うとティ−ダが抱きしめていた腕に
彼女は口付けをした。それは愛しい者にはルュックに
精一杯愛情表現だった。
「リッュク・・・・」また彼も自分にそこまでしてくれる
リュックに愛おしさを感じた。
「今だけは・・・今日だけは・・・私を見て・・・」そう言うと
彼女はティダーの腕を自分の胸に押し付けた。沈黙の
時間だけが2人の部屋で流れていた。ゆっくりと彼女が振り返った
その目には、もう涙はなかった。