ファイアーエムブレムについて語ろう! 13

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916なまえをいれてください
「ん・・・・ んっ」
 首筋への刺激によって、ラーラの足元に力が入らなくなる。
「・・・・あっ」
 思わず膝を突きそうになったところで、後ろに控えていたパーンに身体を前倒しされた。
 四つん這いの格好になり、裾の短いスカートがめくれ、白い下着が露出する。
 パーンはそれを手早く取り去り、あらわになった秘部に、己の舌をあてがった。
「ひ、んっ、・・・・もう・・・・」
「俺だけじゃないぞ。お前の方からもしてくれ」
「あうっ、・・・・うん」
 震える身体を強いて、ラーラはパーンの下半身に取り付き、その下腹部を自らの口に含む。
「ふぐっ、うぅ、ふ、ふぅん・・・・」
 秘部から伝わる快感を堪え、喘ぎを我慢し、口に含むモノへ歯を立てないように耐える。
 なけなしの技巧を弄する余裕もなく、ただひたすらに口元を動かして奉仕した。

 踊り子として、また女として、自分を深く求めてくれた初めての相手。
 空虚であった身と心を、この上なく満たしてくれた相手。
 だからこそ、あらゆる方法で尽くし、出来るならば愛されたい。
 これからも満たされ続けるために、いかなる形であれ、側を離れたくなかった。

「可愛いな、お前は」
 そんなラーラに対し、パーンは舌先の代わりに指先を秘部に這わせ、
 さらに服の隙間へもう片手を差し入れ、既にツンと尖っていた乳首を弄びだした。
「ん、ふっ・・・・ あ、はぁ、はあぁぁぁん!」
 限界を感じたラーラは、モノから口を離すしかなかった。
 そして快感の赴くまま、切ない喘ぎ声をあげ、身体を激しく震わせる。
「本当に可愛いぞ。お前の仕草を見ているだけで、こっちまで興奮してくる」
 言う通り、奉仕が止んだにも関わらず、パーンの下腹部は逞しく屹立していた。
917なまえをいれてください:2001/02/27(火) 17:06
「あふっ、あっ、はぁっ・・・・」
 男の半身を受け入れたラーラの身体が、激しく跳ねる。
「はぁぁぁん、あぁ、あぁん・・・・ はぁっ、うっ、うぅん」
 しかし、躍動は長く続かない。
 パーンと結ばれるたび、男を感じさせる術を、少しずつその身に刻みつけてはいた。
 だがそれ以上に、自分が感じるようになり、激しく動けばかえって絶頂が早まる。
 感じさせる方にではなく、感じる方へと、ラーラの身体は成長してしまうのだ。
「あ、はぁぁぁぁぁぁん! あぁぁぁん、あぁ、はぁ・・・・」
 ラーラの動きが止まりかけたところへ、今度はパーンが激しく腰を突く。
 我慢しようとするラーラを容赦なく責め、絶頂へ導くのが、いつものやり方だった。

「なあラーラ。・・・・お前は俺にとって、一番の女だって言ったら、信じるか」
「はぁぁぁん、はぁ、あぁん・・・・ っはぁ」
 快感に打ち震えるラーラの表情の中に、微かに、怪訝そうな色が宿る。
 それを見咎めたパーンは、すっと腰の動きを止めた。
「あっ・・・・ んっ、んっ、んんっ」
 切なそうに、今度はラーラが自ら腰を揺らす。
 しかし、絶頂間際まで達し、力の抜けかかった身体では、強い快感を導けなかった。
「やっぱり、イキたいだろ?」
 ニヤリと笑うと、再び、パーンの腰が強く打ち付けられる。
「普通の女は慣れるもんだが、お前は違う。責めればいつもすぐ感じるし、イキやすい。
 そういうところが可愛くてたまらないんだよ、俺は。
 ・・・・もう一度聞くぞ。さっき俺が言ったこと、信じるか?」
「あぁん、あぁぁん、あぁぁぁぁぁぁん!」
 喘ぎが止まらない言葉で答える代わりに、ラーラの首が何度も縦に振られる。
「よし、ご褒美だ。今日は一緒にイッてやる」
「あぁぁぁん、はぁ、はぁぁぁ・・・・ あぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
 ラーラが絶頂に達し、膣壁が蠢くのに応じて、パーンは己の欲望を放ち、叩きつける。
「・・・・・・・・・・・・んんっ、はぁっ・・・・ ああっ・・・・」
 流し込まれた液の熱さを感じるラーラの瞳から、一筋の涙がこぼれ落ちた。