結局、郷ひろみ等身大フィギュアは廃棄した。
朝芥捨て場に行ったら亡く・・・否無くなっていたので、もう奴に会う事は無いだろう。めでたしめでたし。
にしても、なんであんな物が家に・・・
(ぴんぽーん)
あっ、はーい!
どうも暑い中御苦労様です〜・・・・
(ばたん)
何かでっかい荷物が届いた。
一体何だろう。
・・・ていうか誰から?
まぁ、そんな事は中身を見てから考えても遅くはあるまい・・・開けてみよ。
(ぺりっ びっ びびびーーー)
・・・清々しすぎて寧ろ腹が立つ笑顔。そんじょそこらのぱんぴーには決してとる事は出来ないであろう、やけに決まったポーズ。そして、口が開閉するライオンのベルト・・・こ、これは!
「こんなに早く、また君に会えるなんて・・・」
箱の中には等身大ヒロミ☆ゴー。しかも塩ビ製。
・・・私はこんな時、どんな顔したら良いのかわからない・・・・(滝涙)