奇面組のエロパロスレッド

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 珠美は目をつむったまま、震えるように小さく首を左右に振って、精いっぱい否定の意志を示した。しかし、それは逆に精神と肉体の葛藤が大きく膨らんでいる証左でもあった。
 男はそれに気づいたのか、やさしく笑みを浮かべた。
「遠慮しなくていい」
 そう言って男は、左手を珠美のすでに熱く濡れた花びらをこねまわした。そして、人差し指と薬指で割れ目をひらき、中指で秘壺の入り口をじっくりとなぞる。
「はうっ、だ、だめ、あ、あん」
 珠美は、男の指の這いまわるところがどんどん熱く、はしたないまでの量の蜜で潤ってゆくのを感じていた。下腹部に灼けた鉄があるような感覚。そこからじんわりとした快感の熱が全身へと流れて広がる。
「下ばかりではかわいそうだな」
 男が右手で体操服の裾を一気にひきあげた。
「きゃっ」
 スレンダーな体躯にしては大きな珠美の胸がプルンと弾ける。張りがあるらしく、寝ていても形を崩さない見事なプロポーションだった。羞恥のためか興奮のためか肌は微かに上気し、うっすらと汗ばんでいる。
362:2001/08/02(木) 07:40 ID:el26yWEE
「い、いや。見ないで」
 珠美の意志に反して、ピンク色の小さな突起はすでにこれ以上はないというほどツンと尖っていた。
「くくっ、思った通りいやらしい胸だな。もう、ビンビンになってるぞ」
 そう言って男は、あらわになった珠美の左乳首を爪の先だけを使ってころがした。
「あっ」
「こっちもいい反応だ。それじゃあ、味見してみるか」
 男は舌を突き出すと、珠美の横腹にそれを押しつけてじわじわとそれを珠美の右胸の麓へと運んだ。男の舌は螺旋を描くように山を登り、小さな乳輪までたどりつくと、ねっとりとした動きでしわの一つ一つをなめあげる。
「あっ、やぁ、あ、ああっ」
 珠美の背筋にぞくぞくと微弱電流を思わせる快感が走った。乳首が痛いまでに張りつめ、足の裏がカーッと熱くなってゆく。二つの乳首と局部への同時攻撃は、身体全体がバターとなってとろけるような感覚を珠美にもたらした。
「ふふん。ちょっとばかり塩味が強いがなかなかの味だな」
 男が満足げにもらした。
「ああ、言わないで、きゃうっ」
363:2001/08/02(木) 07:45 ID:el26yWEE
 突然、男が乳輪ごと珠美の乳房を強く吸い上げた。珠美の乳房の先にちりちりと痛みが走る。
「あ、あぁ、い、痛い、あっ、ああっ」
 珠美は眉をしかめて痛みに耐えた。しかし、その自分自身の声に微かながら喜悦の成分が含まれている事には気づかなかった。
「ううっ」
 長い乳首へのキスに珠美がうめき声をもらしたとき、男はようやくその唇をはなした。珠美の右乳房は赤く欝血していた。じんじんとした痛みが乳房の先に残っている。
「このキスマークは、僕が物月を食べたという証だ。これを見るたびにここでの出来事を思い出すんだ。いいね」
「ど、どうして?」
「ん?」
「どうして、こんな非道い事をするの? 真実くん」
 唾液で濡れた乳房を荒い呼吸で上下させながら、珠美は男を正視した。
 男は片眉をぐいとあげた。
「それは愚問だ。決まってるじゃないか。物月の事が好きだからさ」
「嘘!」
「嘘じゃあないさ」
 男は身を乗り出して、珠美と鼻先を突き合わせた。あと、数瞬、数センチの距離で二人は視線を交換した。
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