奇面組のエロパロスレッド

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288D
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 口ばかりではない。
 性器で繋がりあう下半身も、二人の身体から出る汗と分泌液が混じりあい、それが一つになって、えもいわれぬ性臭をたちのぼらせていた。
「ねぇ、豪くん。姿勢変えよっか。制服がよれちゃうし」
 火照った顔にやさしい笑みを浮かべて女生徒が言った。
「……お、おう」
 男はそうこたえて男根を引き抜いた。まるで名残惜しいと言わんばかりに、粘ついた液体が糸をひく。
 女生徒は立ちあがると、乱れた制服のはだけた肩もそのままに、壁に両手をついた。そして、皺の入ったスカートに被われたおしりを男の方へとつきだす。
「いいわよ。豪くん。来て」
 男は、女生徒に歩み寄ると、そろそろとスカートをたくしあげて、彼女の丸いヒップラインをあらわにした。足の付け根からあふれでた淫汁は、そのふとももまでをしとどに濡らしている。
 男は、怒張を女生徒の秘所にあてがい、割れ目にそって軽く上下させ、蜜壺の位置をさぐりあてた。そして、女生徒の腰をがっちりと両手で固定すると、いきりたつ肉棒を彼女の蜜壺の奥深くへと一息につきたてた。
「きゃ、は、ああ、ふ、深い」
289D:2001/07/20(金) 00:40 ID:UxjC6tNs
 女生徒は顎をそらせて声をあげた。
 続けざまに男は、リズミカルにストロークを開始する。
 男が突き上げるたびに、女生徒の身体が縦に揺れる。男は、背後から腕を回して、震える双乳を鷲づかみにすると、粘土をこねくりまわすように、ぐにぐにとそれを揉みしだいた。
「あっ、ああっ、はぁ、む、胸は、だ、だめ、なの、豪くん、くぅっ、はぁん」
 女は荒い呼吸とともに愉悦の声を漏らす。
 男は、本能の赴くままに女生徒の肌を求めて胎内への侵入をくり返し、怒張の先を子宮の入口へと叩きつけた。体位を変えたせいか、先ほどよりも、より深く繋がることができるようだった。
「はぁ、うっ、だ、だめ、私、飛びそう、あ、ああっ」
 女生徒は、もはや男の動きにまかせてあえぐだけでなく、自ら淫らに腰をふって肉棒からさらなる快楽をひきだしていた。
 男も負けじと腰を女生徒のおしりに叩きつけて、蜜壺から淫らなエキスを絞りだす。そのエキスに濡れた膣内のひだが、抽送をおこなうたびに、ねっとりと肉棒に絡みついて、男の背筋をぞくぞくと快感のパルスが駆けあがるのだった。
「ねっ、ねぇ、豪くん、あっ、わ、私の、アソコ、気持ち、いい?」
 男に突き上げられ、言葉を細切れにしながら、女生徒がたずねた。
「うぅ、あ、さ、最高だ。こんな、気持ち、いいなんて、くっ」
290D:2001/07/20(金) 00:42 ID:UxjC6tNs
 男は、まるで苦痛に耐えるかのようにギュッと目をつむりながら、――それでも女生徒を突くのを弱めようとはせず――女生徒の質問にこたえた。
「う、嬉しい、わ、私もよ……ね、ねぇ、も、もう、そろそろ、私……」
「あ、あぁ、俺も、そろそろ、限界だ、くあっ、行くぞっ」
 そう言うと、男はさらに歯を食いしばって、ラストスパートといわんばかりに激しく動きだした。
「きゃ、きゃう、あ、わ、私、もう駄目、き、来て、豪くん。一緒に……ああっ、あぁっ、くぅん」
「う、く、くぁ、つっ」
 もはや、言葉にならぬうめきを発しながら、二人は獣のように腰を振りつづける。お互いを思いやることなどせず、ただひたすら快楽を味わうために、肉と肉とを打ちあわせ続けた。
「つぁっ、出る、出るぞ、千絵、くあっ」
「き、来て、豪くん、私の、私の中に、あっ、ああーっ」
 男が渾身の一突きを放った。
 その精が蜜壺の奥深くへとぶちまけられた瞬間、女生徒は、ひざをがくがくと震わせて、大きくのけぞった。そして口からは、ひときわ大きいあえぎ声が彗星のように発せられ、長く尾をひいたのだった。
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