奇面組のエロパロスレッド

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277D
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「恥ずかしいけど、しっかり見ててね」
 女生徒は、そう言って、そろそろと秘所へと手をのばした。そして、溢れ出した女のエキスでしっとりと濡れた淫肉を少しづつ左右にひらいてゆく。すると、半ば包皮に被われたクリトリスが、すでに興奮で充血しきったその姿をあらわにした。その下には貝の肉を思わせる赤い粘膜が、ぬめりとした光沢を放っている。
 男は目を見開き、まばたきをするのも忘れたかのように、初めて見る女性器を注視していた。
「上のほうに小さな豆くらいのぽっちがあるでしょ? それがクリトリス。取り囲むようなビラビラしたのが小陰唇よ。そして、まんなかの穴が子宮に通じている私の大切なところ。そこに豪くんのが入るの」
「お、おれのをここに入れればいいのか?」
 赤く染まった顔をそらせたまま、女生徒はこくりとうなずいた。
 男は、ゴクリと喉を鳴らして聳える自分の怒張と、女生徒の愛液に溢れる穴とを交互に見比べた。そして、何かを決意するかのように小さく一度うなずくと、自らの怒張の根元を握り、その先を女の入口へと押しつけた。
 そして、少しどもりながらも短く「行くぞ」と告げて、はちきれんばかりに膨れあがった肉棒で女生徒を一気に貫いた。
278D:2001/07/18(水) 21:32 ID:lfeITdCs
「つっ……う、ああっ、ご、豪くん」
 二人が一つになった途端に、女は背を浮かせてのびあがり、眉間に苦悶にも似た表情を浮かべた。
「うおおっ」
 男は、吸いつくように狭く、とろけんばかりに熱い女生徒の蜜壺がもたらす快楽に酔いしれた。まるで、身を滅ぼし焼きつくすような、それでいて途方もなく甘美な灼熱が、下腹部を通じて自分の身体へと流れこんでくる。
 女生徒は、腕をもちあげて、両手を男の背中へとまわした。
「ねえ、豪くん。抱いて」
 男は小さくうなずくと、自分も女生徒の腰へと手をまわして身体を密着させると、静かに腰を振りはじめる。
「あ、ああっ、くぅ、はぁ、ああ」
 男が抽送をおこなうリズムにあわせて、小さく開いた女生徒の口からささやきにも似た淫らなあえぎ声が洩れる。そして、声を漏らすたびにちらちらと姿をのぞかせる濡れた赤い舌を、半ば無意識に求めて、男は、女生徒の唇にむしゃぶりついた。
「むーっ」
 女生徒は、突然のキスにとまどい、驚いたように目を見開いた。しかし、すぐに目をつぶり、彼女も男の蜜を求めて舌を絡ませる。
 互いが互いに相手の口腔内に舌を這わせ、混じりあった唾液を嚥下する。じゅぶじゅぶという淫猥な音が、貪りあう二人の唇の隙間から唾液とともにこぼれ落ちた。