奇面組のエロパロスレッド

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235D
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−「おい、よせ、うぉ、うおおっ」
 女生徒の手つきがもたらす甘美な感触に、痛いほどに自分自身が熱く張りつめてゆくのを感じて、男は思わず後ろへと大きくのけぞった。
「ふふ」
 男を翻弄して喜ぶ小悪魔のように女生徒は笑った。そして、親指、人差し指、中指の三本で肉棒をつかむと、他の二本は軽くそえるようにして、リズミカルに男の怒張をこすり始めた。手首のスナップを効かせたしなやかな動きだった。
 男は、股間から身体の芯へと伝わってくる灼熱の感覚にあらがおうと必死で歯をくいしばった。
「ぬおおお、おい、いい加減にしろ。……こ、この。そ、ソッチがやめないならこっちにも考えがあるぞ!」
 そう言うと、男は素早く手をのばして、女生徒の胸のふくらみを制服の上からぎゅっと鷲づかみにした。男の掌に焼きたてのやわらかなパンのようなふっくらした感触が伝わる。
「やぁ、ああん」
 女生徒は目をとろんとさせてなまめかしいあえぎ声を漏らした。
 逆にその行為がもたらした効果に驚いたのは、男の方だった。当然、いきなり胸を揉まれれば、女は激しく拒絶するだろうとタカをくくっていたのだ。
236D:2001/07/16(月) 11:08 ID:RpFoGk7A
 女生徒の予想外の反応に男はギョッと目を見開き、胸をつかんだまま石のように固まってしまった。
「ねえ、ほら……唯ほどじゃないけれど、私の胸、中学のときよりだいぶ大きくなったでしょう?」
 女生徒は男の驚愕には気づかず、小さく微笑んでそう言いながら、自らの膨らみをつかむ男の手の上に、自分自身の手を重ねた。
 女の言葉もほとんど上の空で、男はただ呆然としていた。
「ねぇ、どうしたの? 豪くん。もっと私の胸を揉んでよ……ほら、こんな風に」
 胸をつかんだはいいが、まるで動こうとしない男を訝るように女は、男の手ごしに自分の胸を揉みしだいた。
 その限りなく柔らかい感触が、圧倒的な高圧電流のように男の脳髄に襲いかかり、その思考をはるか彼方へと吹き飛ばした。
「う、うおおおおお。ち、千絵!」
「あ、きゃ、きゃん」
 男は叫びながら、女生徒の身体をつかんで引き起こし、そのまま自分が覆いかぶさるようにしてその身体を押したおすと、ブラウスの裾をスカートから引き抜いて、女生徒のまぶしいまでに白いおなかを露出させた。
 男は目を細めると、白いおなかの中央にあるへそに吸い寄せられるように顔を近づけ、その小さな窪みに舌を差しいれた。そして、ぐりぐりとその中で舌を動かし、自らの唾液を流し込み、それを音をたてて吸いとる。
237D:2001/07/16(月) 11:09 ID:RpFoGk7A
「きゃは、きゃははは、く、くすぐったい。くすぐったいわよ。豪くん」
 女生徒は身をよじり、舌の攻撃から逃れようとするが、男はがっちりと相手の腰をつかんで、彼女を離さなかった。
 男はしばらくへそを攻めたあと、あがき疲れてぐったりしている女生徒のかすかに上下する胸の隆起に目をやった。そして、ブラウスのボタンを丁寧に外して左右にひらくと、薄いパステルブルーのシンプルなブラに包まれた女の胸があらわになった。谷間に残った赤いリボンタイが鮮やかなコントラストとなって、白い肌をより一層白く見せている。
 女生徒は右腕で目を覆って、はぁはぁと荒い息をつき、男のするままに任せていた。かすかに汗ばむ発育途上のその素肌が、淫媚な女の匂いを発散させている。
 男は、ごくりと唾を飲み込むと、そろそろと両手をブラにかけて、ゆっくりとそれを押し上げた。張りのある双乳が、ゼリーのように震えてブラからこぼれた。薄いピンクの乳首は、微かに盛り上がった小さな乳輪にかこまれて、すでにツンと尖っている。
「……さわるぞ」
 男が確認をとると、腕で目を隠したまま、女生徒はこくりと小さくうなずいた。
238D:2001/07/16(月) 11:10 ID:RpFoGk7A
 男は両腕をのばし、下から押し上げるようにその乳房を手でつつみこむと、その感触を楽しむかのようにやわやわとそのたわわな果実を揉みしだいた。
「う、うぅ、ふぅん」
 男が胸を揉みしだくたびに女生徒は、かすかに開いた唇から切なげな息を漏らし、ときおり、いやいやをする様に微かに首を左右に振る。
 男はそんな女生徒の淫らな反応一つ一つに官能を刺激され、本能の赴くまま、つんと尖った乳首にむしゃぶりつき、音をたてながら思いきりそれを吸った。
「きゃうっ」
 小さな悲鳴を漏らして、女生徒はのけぞった。
 男はさらに貪欲に乳首をねぶり、舌でころがし、吸いあげて女生徒の双乳を大量の唾液でべとべとに汚した。それでも飽くことなく、男は舌と指を総動員して女の胸を攻めたてた。
 屋上と扉一枚で隔てられたこの狭い空間は、絡みあう男女の性臭と、かすかに聞こえる淫らな息づかいや、ぴちゃぴちゃという水音で満たされていた。
 女生徒は、胸に顔を埋める男を見つめながら、脇から右手をのばして張りつめた男の怒張の先にふれた。そして、それをやさしくさすった。
239D:2001/07/16(月) 11:12 ID:RpFoGk7A
「ねえ、豪くん。私に豪くんの……ちょうだい。……私のあそこ、もう待ちきれなくてぐしょぐしょになってる」
 男は息を飲んだ。勢いでここまでは来れたものの、セックスについては彼はほとんど無知同然なのだった。
「ど、どうすりゃいいんだ?」
「……いいわ、見せてあげる。だから、豪くんもズボンをぬいで」
「お、おう」
 男は、女生徒から身をひいて、かちゃりとベルトの留め具を外し、いそいそとブリーフごとズボンをおろした。
 女生徒はその間に腰を浮かせて淫液でぐっしょりと濡れたパンティを脱ぎすて、それを丸めてポケットの中にしまいこんだ。
「準備できた? じゃあ、みてて……すこし恥ずかしいけど」
 女生徒はあおむけに寝た姿勢のまま、閉じた足をするすると左右に開き、膝をたてて股間を男にさらした。
 男がごくりと喉を鳴らして女の股をのぞきこむ。
 女生徒はむき出しの秘所に男の視線を浴びて、カーッと頬に血が集中するのを感じた。あまりの恥ずかしさに男の顔を正視できなくなり、視線を横の壁へとそらした。
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