奇面組のエロパロスレッド

このエントリーをはてなブックマークに追加
213D
「あ、ありがとう唯ちゃん。本当に助かったよ」
 青年は照れて頭を掻きながら言いました。
「うん、良かったね。零さん。あ、このハンカチは洗って返すね……」
 そう言って青年の方を向こうとした少女は、その動きを途中で止め、顔を赤らめてうつむいてしまいました。
「……ゆ、唯ちゃん?」
「ま、まだ元気なんだね……零さん」
 少女がそう言いながら指さした先には、青年の怒張が白濁を吐きだす前となんら変わらず、隆々とそびえていました。

君の手ざわりが…の巻(2)

「キャーッ、私のコレをなめて欲しいときたわよ!」
 長い髪を後ろでまとめた女生徒が、両頬に手をあてがい、小さく叫んだ。すこし垂れ目がちなその両目は、目の前に繰り広げられる行為への興味と期待で、きらきらと輝きを放っている。
「しかし、人にいえないとかいいながら、つつぬけなんだよ。まったく」
 女生徒のあたま一つ下では、学生服に身を包んだ濃い眉の男が床に座り込んで苦笑しながら、指であごを掻いていた。
214D:2001/07/14(土) 08:53 ID:6WGXhfjI
 二人は、ほんの少しだけ開けられた扉の隙間から、屋上の様子を窺っているのだった。
「きゃ、くわえちゃったじゃない。Hな顔しちゃって……唯ったら意外と大胆ね。いつもは猫被ってたのかしら?」
「リーダーもリーダーだな。唯ちゃんにあんな事させるなんてな」
「それにしても零さんの……大きいわね」
「ああ、俺もまさかリーダーがあそこまでのものを持っているとは……どうした?」
 眉の濃い男は、頭の上の女生徒の視線を感じてたずねた。
「ねえ、豪くんはどうなのよ?」
「どうって何が?」
「だ、か、ら、アレよ。アレ。アレの大きさがどうなの? って聴いてるの」
 女生徒の垂れた目に好奇の光がたゆたっているのを見て、男は不吉な予感に身をよじらせた。
「ど、どうって、普通だよ。普通」
「ねえ、見せてよ」
「ば、ばか、冗談いうな。見せられるわけねえだろ」
 言いながら、じりじりと両手を使って後ずさりを始めていた。
「あら、零さんは見せてるじゃない」
215D:2001/07/14(土) 09:04 ID:6WGXhfjI
 女生徒は、ぺたりと両手をついて四つんばいになると、獲物を追いつめる肉食獣のような動きで、男へとにじりよろうとする。
「リ、リーダーと俺はちがう!」
「ちがわないわよ。ねぇ、豪くぅん、あたしに見せるのいや?」
 女生徒は、挑発するかのようにあごを男の方へとつきだし、目を微かに潤ませてさらに詰めよった。
「そ、その目はやめろぉー!」
 そう叫んだとき、ちょうど男の手が背後の壁に当たった。追いつめられたことを知って、男の顔からサーッと血の気がひいた。
 女生徒はにんまりと笑みを浮かべた。
「もう、逃げられないわよ。観念なさい」
 そう言うが早いか、女生徒の手が男の股間へと伸び、チャックをおろして中へ手をいれた。
「うぉ、お、おまえ」
 男の声は、その細い指がもたらした冷たい感触にかぼそく裏返った。
「あら、もう元気になってるじゃない」
 嬉しそうな一声をあげると、女生徒は、ブリーフの前あきから男の一物をとりだした。
「さすがに豪くん、ここも毛深いのね」
 そういって、クスクス笑うと肉棒をとりまく剛毛を梳くようにして男性器の下まで右手を伸ばし、ふにふにと袋をもみしだいた。