奇面組のエロパロスレッド

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196182ことD
 少女は、自分の意志をたしかめるかのように一度深呼吸をすると、おそるおそる右手の掌を怒張のつけ根に重ねました。
 青年は、うっ、と小さくうめきました。
「零さんの……どくどくいってるね……」
 青年は、少女のひんやりとした小さな手が、己の怒張に押しあてられている事に劣情を刺激されて興奮せずにはおれませんでした。
「動かすね」
 そういって少女は、いくぶんぎこちないが柔らかい手つきで、青年のふくらみきった怒張をさすります。
「う、うあぁ、唯ちゃん……」
 青年は、その小さな手がもたらす快感に歯を食いしばって耐えていました。
 少女がしばらくそうして青年をさすっていると、やがて怒張の先から透明な液体が滲みはじめました。
 その先走り汁をみて、少女は慌てて青年を見上げました。
「れ、零さん、どうしよう。私これからどうしたらいいかわからないよ。どうすればいいの?」
「ゆ、唯ちゃん、その、それはその……」
 少女の質問に、青年も困りはてた様子でした。助けを求めるかのようにあちこち見回しましたが、もちろん放課後の屋上には誰もいるはずがありません。というより、いたらこんな事はできようはずもありません。
197182ことD:2001/07/13(金) 01:27 ID:qhEqI0vI
 もちろん青年は、フェラチオを知っていましたが、そんな事は恥ずかしくてとても口にできることではありませんでした。
「零さん。遠慮しないで。私にできることだったら何でもするから」
 少女は、少し困ったような笑顔で青年を見つめました。
 その笑顔に追いつめられて、青年は覚悟を決めました。
「その、唯ちゃんのし、舌で……わ、私のその、コレを……なめて欲しい……のだ」
 少女は、グロテスクな怒張を舌でなめるという事に少し顔を青くしながらも、躊躇することなく、こくりと首を縦に振りました。
 少女はその小さな花びらのような唇を僅かにひらいて、その隙間から舌を突き出しました。
 そして、両手を青年の腰にあてて、そろそろと顔を青年の怒張へと近づけました。
 舌先が怒張の根元に当たる瞬間、少女は目を瞑りました。
 そして、少女はまるで青年をじらすかのようなゆっくりとした動きで青年の裏筋をそろそろとなめあげました。
「あっ、くっ」
 青年は思わず拳を握りしめて、背筋をかけのぼってくる寒気にも似たその快感をこらえました。
「あ、唯ちゃん……うぅ、あぁ」
 舌先のぬめりとした感触と、少女の静かな息づかいが青年の性感をくすぐります。
198182ことD:2001/07/13(金) 01:27 ID:qhEqI0vI
 まだ、皆のいる放課後の屋上で、汚れを知らないその少女が、自分のモノを必死になめあげる姿は、この青年でなくとも堪えられぬものであったに違いありません。
「零さん、気持ちいい? ごめんね、私巧くできなくて」
 少女は肩で息をしながら言いました。目元がしっとりと濡れたように光っています。
「……」
 青年は渦巻く快感に飲み込まれて、言葉を紡ぐ事ができず、ただただ首を左右に振って少女の声に応えました。
「わたし、下手だけど頑張るね。零さん、みてて……きっと、こうするんだよね」
 少女はそう言って、怒張の頭の部分をその小さな薄紅色の唇にくわえ込みました。
「うぁぁ、くあ」
 その瞬間、そのマシュマロのようなやわらかい唇の感触のもたらしたあまりの衝撃に、青年は目を見開き、思わず大きな声を出してしまいました。
「うぅん。うん」
 少女は、額に苦悶の表情をうかべ、必死になって青年の怒張を飲み込もうとしていました。その小さな唇がグロテスクな肉棒によって、はちきれんばかりに押し広げられています。
199182ことD:2001/07/13(金) 01:30 ID:qhEqI0vI
 そして、その口の隙間から洩れる少女の唾液で怒張はてらてらと妖しい輝きを増すのでした。
 やがて、少女が怒張に舌をからめ、じゅぶじゅぶと音をたててストロークを始めると、ひいてはよせる断続的な快感の波に青年の理性はふっとびそうになりました。
 青年はそれを堪えるために少女の両肩に手を置いて言いました。
「ゆ、唯ちゃん。も、もうやめてくれ、たのむ、もう耐えられない」
 しかし、行為に夢中で気付かなかったのか、少女は非情にも青年の訴えを無視し、さらに速度をまして、青年へさらなる快楽の海へと誘いました。
「う、くっ、うっ、だめだ。唯、唯ちゃん。もう、もう出るよ、あ、あっ、うぁっ」
 青年は下腹部の脈動するマグマのような熱い高ぶりをこらえきれなくなって、少女の肩を押して強引に怒張を少女の口から引き抜きました。
「ううっ」
 その瞬間、青年は絶頂を迎え、怒張の先からは白い液体がほとばしりました。そしてそれは少女の柔らかな髪の毛や、小さな顔の上へと降り注ぎました。
「きゃあっ」
 驚いた少女は後ろにしりもちをつくと、反射的に両手をかざして、なお飛んでくる精液を防ごうとしました。
200182ことD:2001/07/13(金) 01:31 ID:qhEqI0vI
 しかし、青年の射精はしばらくおさまらず、結局かざした手に当たった精液もしたたり落ちて、少女のブレザーやスカートを汚すことになったのです。
 そして、青年の放出が終わったときには、少女は全身べっとりとした精液まみれになっていました。
 しばらく、二人はふうふうと息をついて放心していました。
 先に我に帰ったのは青年の方でした。
「ス、スマン、唯ちゃん」
 青年はあわててポケットからハンカチを取り出すとそれを少女へ手渡しました。
 ハンカチを渡されると少女も我に帰って改めて自分の身体にふりかかった白いどろどろを見回した。
「えへっ、零さん凄いんだね。ちょっとびっくりしちゃった」
 少女はハンカチで顔についた白い液体をぬぐいながら言いました。