片瀬兄妹のおしゃべり小箱(雑談スレその3)

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356341
>>342-343
あ、いや、違います、こみパは買ってないです(^-^;
単にPSOのやりすぎじゃないかな。
ずっと付けっぱなしだったしねえ。

ここに誰か、ver2買った人はいるかな?
357名無しさん@開封済:2001/08/22(水) 01:54 ID:jXIfAHr6
シェンムー2っちゅうと9月6日ですな。
そろそろ買っとかないと不安なんでゲッチュウ目指します。情報サンクス。

ところでなんかお勧めのソフトとかってあるカナ、あるカナ?
358intel信者:2001/08/22(水) 07:11 ID:TY2MQPaM
片瀬さんこんばんはーなの。
血湧き肉躍るはずの台風なのに、単車が盗まれてしまってかなり鬱なの。

えっと、今日はチップセットのお話なの。
とりあえず、P6コアのCPUに使うチップセットを、intel、VIA、SISからひとつずつ紹介するの。

・i815E(intel)
99年のi820チップセットの躓きにより、RDRAM転換路線を中止せざるを得なかったintelは、
440BXの後継としてはあまりに力不足なi815チップセットを導入する羽目になった。
i815は、グラフィック機能を内蔵し、FSB133Mhzに正式対応、さらに
ノースブリッジとサウスブリッジを独自Hub-linkで結び、
ノース-サウス間に32bitPCIの倍の転送速度(266MB/s)を確保した。
それまでのチップセットはPCIバスで接続されており、ダイアグラムでPCIの北のチップをNorthBridge、
南側のチップをSouthBridgeと呼んでいた。その意味でi815のチップは厳密な意味で、
ノース、サウスと呼ぶのは適当でない。ここでは便宜上ノース、サウスと呼ぶ。
また、サウスの82801AAをATA100対応などの機能を加えた82801BAにしたものはi815Eと呼ばれ、
これが現在のintelのチップセットに置けるメインストリームである。
難点はメモリ搭載容量で、もともとi820の下位に属するチップセットであるi815は
512MBまでしかメモリを搭載できない。メモリを沢山積みたい向きには不適である。

・ApolloPro133A(VIA)
i815では対応してない2CPU構成が可能。
現在、安価にDualCPUマシンを組もうとしたら、これ以外の選択肢は殆ど無い。
メモリは1.5GB(一部4GB)まで積めるので絵描きにも耐えうるであろう。
これの難点は、メモリの遅さ、PCI転送能力の無さ、である。
メモリ転送能力はPC133でもFSB100の440BXと同程度であり、
更にPCI転送能力の乏しさは440BXに及ばない。
従ってHDDを沢山積んでRAIDを組んでも全然速度が出ないかも。

・SIS635T(SIS)
いわゆるノースをサウスをひとつにした統合チップセット。
DDRSDRAMに対応し、最大メモリは1.5GB。
チップ内のノース、サウスに相当する部分は、独自のMuTIOL(Multi-Threaded I/O Link)という
高速内部バスで接続され、1.2GB/sの帯域を誇る。また、内蔵デバイスとPCIデバイスが同時にメモリに
アクセス出来るという特長がある。
まだ広く出回っていないので、どれだけの実力があるかはもうしばらくかかる。
359intel信者:2001/08/22(水) 07:12 ID:TY2MQPaM
最近はintelもVIAも、見た目の機能だけを強化して肝心なところからは目を逸らすの。
PCの本当の性能は、メモリとPCIのHDDの転送能力なの。

メモリはDDRSDRAMやRDRAMにしたところでバーストでデーター呼び出さないと差が判らないの。
結局DRAMだからプリチャージとかリフレッシュとかの地獄から抜け出せないの。
だからCPUはキャッシュを増やすけど焼け石に水なの。
だって実際の帯域を譬えるなら、二次キャッシュが一人乗りインディーカーならメモリは朝の銚子電鉄なの。
インターリーブか劇的なアルゴリズム改善が必要なの。

PCIも133MB/sな32bitPCIをもう足かけ5年も使ってるの。
おまけにVIAなんかだと公称の6割程度の帯域しか出ないの。ぷあ〜なの。
PCI-Xもまだまだ普及しないの。
64bitPCIがもっと安価な製品まで普及するといいの。

HDD転送能力については長くなるのがイヤだから割愛するの。