※参照
>>382 三人の被告A、B、Cがいて、裁判官はその中の
一人が騎士、一人がジャック、一人がスパイだと知っています。
裁判官は言いました。
「私は一続きの質問を出す。被告はすべてイエスかノーで答えること。
何番目かの質問で、私が誰がスパイなのかをつきとめたなら、
その男に有罪を宣告し、それで裁判は終わりにする。
もしも何番目かの質問で、誰かが確実にスパイではないと判明したら
その男を無罪放免し、あとの二人について質問を続けることにする。」
裁判官はまずAに「おまえはスパイか?」とたずねた。Aは返事をした。
次にBに向かって「Aの言った事は本当か?」とたずねた。Bは返事をした。
裁判官はちょっと考えてから、Cに向かって「おまえはスパイか?」とたずねた。
Cは返事をし、裁判官は判決を下した。
ではスパイは誰だったか?