ヘボい本を読むと・8

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518へぼん三姉妹
せっかく来たのでヘボンを残していきます。
またも妹が買ってきた本で、またも捨ててしまったのでうろ覚えです。

変態マッド白衣科学少年(攻)と学園のアイドル美少年(受)で。
確か、美少年がクラスで飼っていた蛙の死体を埋める所から始まっていたかと。
蛙がぐんにゃりと死んでいるのを摘んでいた指がきれいだった、と一目惚れ。
美少年にアプローチする為に色々不気味な手製メカを制作。下駄箱に仕込みます。

美少年は嫌がらせをされているのかと悩みます。
白衣が「それは呪いだ。解いて上げよう」と自宅の怪しい研究所に連れ込みます。
内容は覚えてないのですが、コウモリとか魔法陣等怪しげな品々が。
白衣は儀式と称していきなり美少年を犯します。

白衣は核や爆弾を保有していて、いつでも人類を滅ぼせるそうで。
本人曰く「仲間はずれにされてるんじゃなくて、僕が仲間外しをしてるんだ」
と言っていますが、皆に恐れられ嫌われています。
それからヤられまくりの美少年。
行動と思考がオカシクてガイキチなオカキチ白衣。
2人の関係を美少年の親衛隊や学園の人々が危ぶみます。

突然ヤリたくなった白衣は美少年をいきなり地下の秘密基地に連れ去ったり。
「地下のモグラ基地」と言う名前で色んな所に穴があって、ボタン一つで降りれます。
そこにはベッドから何から生活必需品もあって便利そうです。
なんでも核シェルターにもなるとか。
「核でも落とそうか?」とエッチの後に白衣がボタンを出して言ったりしてました。

白衣が修学旅行に行っている時寂しいからと、美少年と自分の精巧なロボを作り。
自分、ロボ×美少年というプレイもしちゃったり。
ロボのおティンポは回転したりと自由自在。
その手触りと精巧さをダッチワイフを制作していた会社が狙います。
なんとか美少年と知り合いになってロボの秘密を掴もうとしたり。
それで色々あって(あまりにも色々ありすぎて覚えてません)
2人は別れてしまうだろうか、と思わせてハッピーエンドです。
必要なくなったロボはダッチワイフ会社に持って行かれます。
ですが、あまりに精巧でひねくれた作りに生産できず。
美少年のは親衛隊隊長、白衣のはアラブの石油王が買ったというのがオチで。
519へぼん三姉妹:2000/10/25(水) 03:48
二話目は学園祭の出し物に協力してくれ、と白衣に騙された美少年の話し。
気付いたら美少年は十字架に縛られ舞台の上に。
大勢の観客の前で裸に剥かれ、色々と実験されます。

題して「どうして○○(受けの名前)は感じるのか」
お尻から小型カメラを入れられ中身をモニターで見て。
「こんな風になってるから、いつも気持ちいいんだ…」
と言われていたのが異様に印象に…どんな風か想像したくもないですが。
そして、白衣は小さな自分の幼児型ロボを作り第二の実験。
題して「○○は小さな子供にヤラれても感じるか」
幼児の頃蜂蜜が大好きだった白衣、その設定を生かして美少年の裸体に蜂蜜を。
舐めたり触ったりして「お兄ちゃんのここからも密が」と確か言ってました。
美少年は「こんなんじゃ嫌だ。お前(白衣)じゃないと…」と涙します。
それを聞いた白衣はマイクを取り落とし「ごめん…」
幕を下ろして、美少年と愛の結合。

と、ここまでは全て白衣の妄想していた物で。
「本当に見せたらもったいないし。観客の声はテープでそれっぽく」
なんて計画を立てている白衣の資料を見てしまった美少年というオチでした。

この本は某サーキットアニメの人物を元に書かれているのと妹が言ってました。
あの喋る車の、さいう゛ぁー……てやつです。
この本を読んでから数ヶ月後やんまがで連載されてた「すげ○ま君」を読みました。
さいう゛ぁーのすげ○まパラレルということだったのか、謎です。
これを書いた方は違う出版社で出した本でも、違う名前と設定で白衣×美少年を書いていて、
そっちもすごかったですが、内容を殆ど忘れてしまったので残念です。