カジメ焼け

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678西洋スーツの詩
前略 イギリス社長
この世には金もかじめもないのかもしれません
なにかを得ると必ずなにか失うものがある
なにかを捨てると必ずなにか得るものがある
たったひとつのかけがいのないもの、大切なものを失った時はどうでしょう…
私たちは泣き叫んだり立ちすくんだり…
でもそれが金やかじめではかれるものでしょうか
かけがいのないものを失うことは、かけがいのないものを真に、永遠に手にいれること!
私は今、房総半島のかじめを失いました。
私は死に物狂いで求めました。求めつづけました。
私は焼きたかった。
でもそれがこんなところで自分の心の中で見つけるなんて…
ずっと握りしめてきた手のひらを開くとそこにあった。そんな感じで。
社長 これからは何がおきても怖くありません。勇気がわいています。
この商売を2度と金やかじめではかりません。
679西洋スーツの詩:2001/06/24(日) 22:42
なんということでしょう かじめ焼きには意味があるだけです。
ただかじめ焼きのクサイ臭いをかいでいればいい。勇気がわいてきます。
社長 いつか会いたい。
そしていつも社長をお慕い申しております。
                            かしこ 西洋スーツ
追伸、もうすぐ私にも赤ちゃんがうまれます