徳弘正也〜狂四郎2030〜ふたたびのスレでござる

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154名無しんぼ@お腹いっぱい
うおーいよいよちゃんばらだよーこわいよー

ところで二条政権からしてみたら狂四郎たちは
まだ視界にはひっかからないゴミ同然ですよね。
それが今回のストーリーで変化すると思うのです。

米国と中国が消滅した2030世界の仮想敵は欧州として描かれているわけですが
来たるべき(と二条が考えているだろう)第四次世界大戦の戦場は人間VS人間ではなく
デザインヒューマン同士が戦うまさに悪夢的な世界だと思うのです。
欧州軍のデザインヒューマンに対抗するのはバルの「完成体」の集団。
そしてそれを指揮するのは八木(と同じ)ような人たち。

その計画に乱入した妙な因子が狂四郎、という扱いになるのではないかなと。
155154:2001/04/27(金) 08:42
いまだ物語の渦中には登場していない二条にも相当期待します

普通、優生学は「自己の民族の優越性を喧伝するために」道具として
採用されるのが現実における全体主義社会でのありかたなのですが。
(二条のモデルのヒトラーも同様)
つまり「一般の国民を操るため」に使用されるのですが>優生学
2030世界だとなんと「一般国民はホロコーストの方向で」
ってことになっているんですよね。
つまり焼畑農業もいいとこに見えるのです。

なにが疑問かというと二条は本気なのかどうかわからん、てことです。
自分の属する階級の足元を崩しているも同然ではないのか?
ほかの側近たちはどう思っているのか?興味があります。

あと今回面白かったのはさくら奥さまでさえ昔は
けして地位が安全ではなかった、という事実。スリリングです。