やっと分かりましたよ。
私は24歳、就職できずに4月からは無職になりますが、
未だに「青い鳥」を心の中に飼っていました。
今まで「いつでもがんばれるからいいや」と思っていましたが、
そんなものは単なる「青い鳥]に過ぎなかったんですね。
今やっと「青い鳥」を理解したけど、だからってすぐに捨てられる
気はしません。
だってその方が楽なんだもん。
若い頃は会社の駄目社員をバカにしてたっけ・・・。
よれよれの紺の背広、べた付いてそのままよりも少なく
見える髪の毛。猫背。生気のない瞳。
ただその存在そのものを見下して たね。
将来自分は絶対に出世するんだって何の根拠もなく思ってたね。
会社に入ってから、日々の積み重ねが定年になるまで
続いてくなんて夢にも思わなかったよ。
新入社員の頃通っていた飲み屋の常連が言ってたな。
「俺はあんまり頭良くないからヨーカドーにしか行けなかったんだ、ははは。」
飲み屋のみんなで大笑いしてたっけ。
あの内何人がヨーカドー以上の企業で働いているのだろうね。
毎日会社に通って夜遅くまで働いてるお父 さんが
いかに大変で偉大かって、やっと分かりました。
転職を繰り返して人に馬鹿にされて初めて分かりました。
生きるって本当に大変。何をやっても後悔が待ってるもんね。
特別じゃない。
自分は特別な社員でも何でもないんだって、
40代後半になってやっと 分かりました。
あの頃、白い眼で見てしまった駄目社員さん、ごめんね。
あなたのぶんまで生きようと思います。
でも、時間が必要だったことだけは分かって欲しいんだ、
おじさん社員。
涙・・・・・泣けるのは羨ましい・・・・。
自分のように泣けない人は多いと思う。
人から冷酷な人間と思われている自分は
その評価を変えることには興味がなかった。
最近極めて評判の悪いろくでもない仕事も平然と行った
他人の不幸をみれば心の潤滑剤と思い、
悲惨な事件や事故の日はより気分良くすごせた。
不幸の数は多いほど気持ちを安らかにしてくれる。
お金は溜まった・・・・とくに買いたいものはない。
おかげで部屋には中古のパソコン以外ほとんど何もない
もちろん友人も恋人も家族すらいない。
とても寂しいことなのかもしれないが
生活に支障は全然ないので平気だ。
同窓会にあえて出てみた、勝手に抜けて
一人でゲーセンに行った。
何も買うものはないが同窓会の会費に
出すくらいならあやしげな新興宗教に寄付する
ほうがましだ。
ゲームはストライダー飛竜2だ、面白かった。
青い鳥の話は知らないが、飛竜は
たった一人でグランドマスターを
抹殺しにいくらしい。
飛竜のような友人がいたらいいなと思う。
彼に青い鳥を抹殺してくれと依頼したら
きちんとやってくれるだろう・・・・。
高校生のころ、年上の人になんか言われると「おれがお前と同じ歳に
なったら絶対お前より大物になってやる」と心の中で思ってた。
歳が同じならオレのほうが上だって思ってた。
そのオレも、今23歳、ひきこもり歴2年になった。もう1年以上
太陽みてない。外にでるのは夜中の12時すぎてから、川沿いの道
を散歩するのとタバコを買うだけもちろん自販機で、そして土手に
すわって缶コーヒーを飲んでタバコを吸う。橋の下にいるおっさん
を見てオレとこの人達の違いは何か?と考える。親に甘えてるオレより
自分で生きてるこの人達のほうがまだマシだと思う。3時間ぐらい
歩いて朝がくる前に絶対に帰る。昔、夜中遊びまくって帰るときは
全然きにならなかったが新聞屋にあうのがきつい。こいつらオレのこと
笑ってんだろうなと思う。いつから自分の弱さを認めてそれでイイと
思ったんだろう?20ぐらいかな?そこから全部おかしくなった
自分が弱い人間とわかり変わりたいから1人になりたくて友達、女
仕事、すべてからトンズラこいて変わろうと思ったが逆にもっと
落ちた。もうこれ以上情けなくなりたくない。自殺する根性もない。
すべて悪循環でもう当分このままだ。「情けなくて人にあえない」
どころか外にでれなくなった。昔の知り合いが今のオレ知ったら
大爆笑してくれるだろう、、、、
すべてが、とはいい得ないけれど
すくなくともわたしは
わらってない。
配達仕事中には
いつも好きな歌や音楽の鼻歌を口ずさみ
朝食を考え
掲示板仲間とのおばかなやり取りを思い起こしては笑い
好きな人を思い浮かべ
自分の情けない無気力さを憂い
今後の将来を不安におびえ
自分のスキルや知識の向上を夢み
配達すべきお宅に配達したのか?の不安と緊張の嵐の中
スキップと白い吐息に微笑んでます
あなたが元気になってくれることを祈って書きこしたのでした
笑うどころかうらやましくさえ思ってた・・・・
ああこんな時間まで遊べるのかなぁって
でもすべてがそうだとは限らないんですね・・・・・
不着の電話が来ないか、とか集金の証券まだ残ってたな…
などとそういう事に追われて落ち着いてまわりのことを
考える時間もないような自分には
あなたを笑う資格はないです。
事実、営業で客と会話すること
はできても日常生活では
完全に精神的な引きこもり状態ですから…
私なんかも同じ人間ですよ……。
実際、
だめ・へたれ・無職系のひとには
どこか人をおちょくっていて
どこかくえなくて
どこかすなおで
どこかしらひねくれた目つきで
どこからかそよ風を呼び込んでは消え
どこにいたのかさっきまでそこにいたのにもういない
どこからきたのかもういない
何するでもいうでもなくたたずみながら涙が頬を伝っているあの笑顔
そんなどこにでもいるたたずまいが不思議に似合う人が割に多い気がする
今日もまたどこかで人を何かしらどきどきさせているのかと思う
私はもう何年もあのどきどきに会ってない
みなさん、どこにいるの?とおもってた。ここにいた・・・
☆やっぱ、自分の身ひとつとか、
もう何も失うものはないとかっていうのって気が軽いんじゃない?
この開き直りは真似たいな。
違法行為はあれだけど。
http://www.zakzak.co.jp/top/3t2000031410.html 路上パフォーマンスでオランダ人逮捕
ハチ公前交差点騒然、「次はメキシコでやる」
東京・渋谷のJR渋谷駅ハチ公前交差点で路上パフォーマンスを行い交通を妨げたとして、警視庁
交通捜査課と渋谷署は14日、道路交通法違反(道路不正使用)の疑いで、自称アーティストのオ
ンダ人、イップ・ルービング容疑者(25)を逮捕した。
調べによると、同容疑者は今月11日午後9時10分ごろから約3分間、渋谷署の許可を得ずに、
同交差点内にビニールテープを張り巡らし、笛を吹いて旗を振るなどのパフォーマンスを行い、交通
に著しい影響を及ぼした疑い。周囲には約5000人が集まり、騒然となった。
同署は入管難民法違反(旅券不携帯)の現行犯で同容疑者を逮捕したが、その日のうちに旅券を
確認したため釈放していた。同容疑者はドイツのベルリンでも同様のパフォーマンスで警察に注意
されており、「次はメキシコでやる」と話しているという。
☆この「次は・・・」の発言ができるか否かッて、大きい違いだよ。
おとうさん、おとうさん。僕を小さい頃から罵り続けたおとうさん。
おかあさん、おかあさん。僕がいじめっ子に追い掛けられてるのを
笑って見ていたおかあさん。
暇になっちゃったから今度酒でも奢らせてよ。近所のあの大きな
公園の大きな桜の木の下がいいな。
おかあさんの得意な鳥の唐揚げが食べたいな。おとうさんの大好き
な将棋をさしながら思い切り酔いたいな。
楽しい楽しい時間を過ごすんだよ。
そしたらきっと謝れるはずだと思うから・・・。
小さい頃は近所の有名な進学校通ってるお兄さんがすごいなーと思ってたけ。
ぴしっとした制服、かっこよくきめたその髪形。
ぴーんとのびた背筋。すいこまれるよな瞳。ただその存在そのものに
あこがれていたね。
将来自分は絶対にこんなふうにはなってやろうと思ってたね。
小さい頃からの日々の積み重ねが大人になるまで続いてくということを
あの時は気づかなかったよ。中学生の頃通っていた塾の先生が言ってたな。
「俺は頭良くて東大行ったけど、塾で仕事なんかしてるよ、ははは。」
クラスのみんなで大笑いしてたっけ。あの内何人が塾の講師をばかに
できるような仕事をしてるんだろうね。
毎日会社に行かず、朝から酒を飲んでるお父さんがいかに
正直で、そうなってしまったか、やっと分かりました。
無職を繰り返して、ひきこもって、初めて分かりました。生きるって
本当に大変。何もやらなくても後悔が待ってるもんね。特別じゃない。
自分は特別な人間でも何でもないんだって、20代後半になってやっと
分かりました。
あの頃、あこがれの眼で見ていたお兄さん、ごめんね。
あなたのようには生きられません。
ひきこもっている人間の分まで頑張ってください。
でも、こうなふうになるまでには時間がかかったことだけは、
わかってほしいいんだ、お兄さん。
今日会社をやめた。
ちくちくイヤミなOLも、細かいことにうるさい上司も
「俺も一緒にやめる」嘘ついた同期ともさようなら。
でも親に合わせる顔がない。彼女にあわせる顔もない。
学校は国立。職場は霞ヶ関。子供の頃から
「これになるために」と思っていた仕事だった。(のはずだった。)
でもわかったんだ。
尊敬される人って、自分の意志を貫いて幸せになった人。
尊敬されたいと思って、いいがっこ入って、いい会社入って
親に喜ばれても、自分が楽しくない。周りについていけない。
生き残れなかったんだ。
やめる間際に部長が言った。
「おまえも新しい人生がんばってくれ
もうおれに恥をかかせないでくれ」
なんであなたが恥をかくの?
そう思ったけど、聞けなくてただ笑ってた。
誰にも恥をかかせたくないと思ってる。
でも、明日からどうやって生きてゆけというのだろう?