なんやねん田口ランディって

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693吾輩は名無しである
>>539-540のランディ本の批判の一部

===引用開始===
 その意味で、あたしゃネットから生まれた才能、なんて能書き、全く信用しませんね。
ましてそんな能書きを言い訳にしたがるバカタレなんざ、目ざわりだからとっととくたば
っちまえ、であります。 活字のメディア、紙の媒体の厖大な蓄積の上に初めて「文字の
文化」ってやつは成り立っているわけで、好きか嫌いか、なじめるかなじめないかとは別
に、眼の前にある〈いま ・ここ〉ってのはとにかくそういうもん、です。
===引用終了===

===引用開始=== だから、活字=プロ、ネット=シロウト、って図式はきっと間違ってる。
依拠する場所がどこだろうが、言葉に忠誠を持って仕事をする人間かどうかってことだけ
が重要なわけで、それ抜きに単なる図式で理解するから逆に、ああ、もう活字はダメだか
らこれからはネットで、てな勘違いも平気で宿る。ほら、こういうこと平気で言うオヤジ
とかって、 メディアの界隈にもまだ結構いるでしょ? ===引用終了===

↓削除されたあとのbk1編集部のお詫び
===引用開始===
★大月隆寛の独立書評愚連隊 電脳遊撃編 第2回
★編集部より

 『大月隆寛の独立書評愚連隊 電脳遊撃編 第2回 』は、4月15日に掲載致しましたが、
編集部内から「本の内容に踏み込まず、個人批判に終始している」との指摘があり、再検
討した結果、削除致しました。これはひとえに、大月氏にbk1の編集方針をきちんとお
伝えしなかった編集部の責任です。大月氏ならびに関係者の方々にお詫び致します。次回
の原稿は5月中旬更新の予定です。(bk1編集長 保森章男)
===引用開始===

694吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 11:17
まあ、乱Dとしてはここでの発言の混乱の方へ話が逸れて
盗作の件を風化させたいのが目的でしょ。
混乱に便乗して11歳での盗作カムアウトだって消えて欲しわけで。

>>691
大学は出てないけど(業界人日記より)高校中退は不明だよ。
うーん、以前出てた臨床心理学の件も含めて謎だね。
695吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 11:24
そのうち2ちゃんで誤字や間違った意味の書き込みがあったら
「お前、ランDか!」という突っ込みが2ちゃねらーの常識になったりして。
696吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 11:27
>>693
大月の言ってることって真っ当。削除する程?
「噂の真相」に出てたバブル時代の田口の商売の話も
あがってたんですか?
697吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 12:17
田口もbk1で連載してるってコトと
あとやっぱり、圧力じゃないの?
うわしんの内容は?
買った人、詳細きぼ〜ん
698吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 12:31
553 名前:「噂の真相」7月号 投稿日:2001/06/10(日) 01:27
「田口ランディにパクリ疑惑と批判が同じネット出身作家が逆襲!」

 田口ランディが盗作騒動に見舞われているという。
 田口ランディといえばインターネット出身の、若者に圧倒的な共感を得て
いる女性コラムニスト。インパクの編集長を務め、単行本の売上げはいずれ
も10万部をこえ、小説を書けば直木賞にノミネート、そんな今一番イキオイ
のあるライターが盗作って? 出版関係者が解説する。
「最近、田口ランディとも交流のあった藤森直子という女性が自分のホーム
ページの日記を出版したんですが、この本と田口の小説『アンテナ』『モザ
イク』の2作によく似た記述があるんです。執筆時期は田口の小説より藤森
の方が先。今回の騒動は、田口の『モザイク』を読んだ藤森が、ホームペー
ジ上で『2作続けての盗用は問題』とコメントしたのがきっかけです」
 実際、藤森の著作「FUCK,IN BLUE FILM」を入手してみたが、話題作「ア
ンテナ」、最新作「モザイク」の印象的な部分に、ウリふたつの描写があり、
パクリとしかいいようがないのだ。そのうえ、この本のあとがきを田口ラン
ディが担当し『この本はネタの宝庫』と書いているために盗作騒ぎはますま
す大きくなる一方。これまでも、乱発気味の彼女の小説にはネタの使い回し
が多い、などの指摘があり、その実力のほどが疑問視されていた。
 今回、それらが一挙に噴出した格好で、しかも彼女、他のトラブルにも巻
き込まれているという。前出の出版関係者が話す。
「最近、評論家の大月隆寛が田口ランディ批判をインターネット書店bklに
掲載するやいなや、削除されたことがあったんです。十数年前のバブル時代
の田口ランディの阿漕な商売ぶりを暴露したものだったんですが、すぐさま
出版社側の圧力で掲載削除。しかしその経緯をすべて大月に書かれてしまい、
余計に注目されてしまった」
 盗作にしろ圧力問題にしろ、今後の田口の反応が注目されるところだが、
インターネットで登場した作家が、インターネットで叩かれるという実に皮
肉な結果となってしまったようだ。