3万円前後でお勧めな5.1chスピーカー

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693名無しさん┃】【┃Dolby
ホームシアターの中核はAVアンプです。
アンプ部の用語も知っておくといいですよ。

オーディオシステムの中で、プリアンプの果たす役割を説明しておきます。
まず、音源の信号がどのような種類であるかを選びます。セレクター機能が
これにあたり、CD、チューナーなどの切替えボタンがあります。
さらに次の段階で、選び出された信号の調節を行います。VOLUME、BASS、TREBLE
などの機能がそれにあたります。
しかし、プリアンプはスピーカーを鳴らす力を持っていません。プリアンプから
送り出された信号を増幅という作業を行って、スピーカーを鳴らすのがメインアンプ
の仕事です。

まとめるとこんな感じぃ。・・・アンプ=アンプリファイヤー
■CD、またはDVD(音源:音の入り口)
■プリアンプ(コントロール)
■メインアンプ=パワーアンプ(電力増幅器)
■スピーカー(音響エネルギー変換機?:音の出口)

プリアンプとメインアンプを別々に用意する(セパレートアンプ)
プリアンプとメインアンプの一体化(プリメインアンプ)

AVアンプとは、切り替えスイッチの中に映像機器をも取り込んでいるコントロール
アンプです。プリアンプとメインアンプが一体化されているのが一般的です。
694続き:2001/05/16(水) 12:27
■定格連続平均出力、実効出力  数値例:115W(4Ω),105W(6Ω),90W(8Ω)
カッコの中の抵抗値はスピーカーの抵抗値で、抵抗値によって出力が違ってくること
がわかる。一般に数値が大きくなる程、大パワーを出せることを意味する。
しかし、実際に聴く音となると大パワーは必要ないと思うよ。

アンプ出力はスピーカー側のインピーダンスに関係してくるので、合わせて考えるといいよ。
■インピーダンス/入力感度(数値例:6Ω)
回路に電流が流れた時の抵抗値のこと。スピーカーに電流を送り込む時の
"電流の流れにくさ" と考えて良い。

アンプの定格出力とスピーカーの定格入力の関係は、それぞれの機器によって
異なるから注意してね。アンプ側の出力インピーダンスよりも、スピーカー側の
入力インピーダンスの方が高い値になればなる程、より良い伝達が行われるということです。
まぁ、GXW5.1のスピーカー出力端子に大型のスピーカーを繋げて、音量最大にして
流すというような無茶なことをしない限り心配する必要はないと思うよ。
アンプの定格出力がスピーカーの最大入力をやや上回る程度がちょうど良いですよ。
695さらに続き・・・疲れた:2001/05/16(水) 12:28
■周波数特性(数値例:3Hz〜35kHz)
このアンプが低い音、高い音をどの程度まで出せるかということ。
■全高調波歪率(数値例:0.4%)
歪率というのは、実際に流れた高調波とそこからノイズなどを除いた基本波の比率。
比率の値が小さいほど良いとされていますが、実際の視聴でそのよさを聴き取るのは
難しいと思います。
■S/N比(数値例:118dB)
信号の流れとその歪の比率を表しています。一般的に値が大きいほど良いとされていますが、
直接耳で聴いても、その良さを実感するのは難しいでしょう。

あと、DACがどこまでカバーしているのかも重要だったりする。
CD 44.1kHz/16bit
DVD 48kHz/16bit〜96kHz/24bit
DVDオーディオ 192kHz/24bit

セットモノは96kHz/24bit対応のDAコンバーターを搭載しているものが多いよ。
まぁ、AVアンプで一番重要なのは、入出力端子の種類と数じゃないかなぁ。