KENWOODのKS-203HTは1万5千円で売っていますね。
DSP-A5+KS-203HTの組み合わせだと4万円です。
「ハムナプトラ」を視聴しましたが、KS-203HTの音の演出性は悪いですね。
でも、DSP-A5で良い音を仕込むことが出来るので、セットモノでは表現するのが難しい
音像の移動感やバックグラウンドの音楽のうねり感をしっかりと再現することが出来ます。
ちなみにGXW5.1でハムナプトラを見ましたが、高級なテレビの音だと思いました。
眼前の音場感や音の軌跡を感じることが出来ないので、興ざめです。
私が以前書き込んだ
>>456は、NS-10MMとの2ch再生での比較です。
GXW5.1はパワー 一辺倒で迫力を出そうとします。
映画的な感触をことさら強調するという点では上級機に迫る再現力があります。
しかし、ドルビーデジタルやDTSは、劇場映画の高いサラウンド効果を表現するものですよね。
3万円のセットモノでは、空間の再現性に対する配慮はなされていません。
サラウンド効果を満足に再現することが出来ないものを、わざわざ導入する意味って何だろう?
まぁ、私の一押しはDSP-A5+KS-203HTという組み合わせってことで・・・おわりぃ。