古紙のリサイクルはここで聞いて

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64だいおー
>>63
Mr.エコロジーがいらっしゃらないようなので私が。(製紙会社勤務です)

>通常、雑誌の表紙などに使用されるコーティングされている「紙」には、どのような種類のものがあるのでしょうか?
コーティングされている紙のことを「コート紙」または「塗工紙」と言います。
種類はいろいろあります。主にコーティングの量によって区分されています。
実際にはもっといろいろありますが。

>判断する場合の目安などは触感などで分かるものでしょうか?
ツヤツヤしていればコート紙と考えてください。でも、ツヤのないコート紙もあります。

コピー用紙をみてください。それが「上質紙」です。いかにも「フツーの紙」って感じでしょ。
それにちょっとだけコートすると、有名スーパーのチラシの紙になります。
さらにもっとコートすると、例えば車のパンフレットなどの紙になります。
さらに・・・例えば美術誌の紙に・・・

本当はもっともっと複雑多岐にわたってるんですがこの辺で。質問あればどうぞ。
65名無しさん@エコロジー:2001/06/20(水) 21:44
だいおーさんの言う通りです
コートって何?????って簡単にいうと泥です
コート紙を古紙として再生すると歩留まりが悪くなります。
コートの部分が紙になりませんから
古紙でいうとコート紙に印刷しているのが色上(イロジョウ)
印刷していないのが白アート(シロアート)と言います。
コートの上にインクがのっている場合は簡単に脱墨出来ます。
主に用紙を造る際に使われる古紙です。
国内で使用している主なメーカーは日本加工製紙・日本製紙石巻・日本製紙伏木
大王製紙です・・・洋紙向けの場合ね
7/1より日本加工製紙が1円の値下げを発表しました。
ちなみに関東問屋置き場渡しでプレス品 s当たり13円になります。
66名無しさん@エコロジー:2001/06/20(水) 21:46
訂正
主に用紙を造る際に使われる古紙です 用紙× 洋紙○
67だいおー:2001/06/20(水) 23:42
あ、エコさんいたのか。失礼。
68名無しさん@エコロジー:2001/06/21(木) 08:51
だいおーさん フォローよろしくです