太陽光発電2

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772761
>>771

>太陽光発電が、一般家庭で進んだら 一番消費の増える昼間に発電が増える。
>よって真夏のピーク時だけに用意されている火力発電施設が要らなくなる。

夏の一時期のピークのために日本中にお金をかけて太陽電池パネルを
貼り付けるのが採算に合うの?、どの道火力にも発電の余裕が必要で
ピーク減少分をそのまま削減できない、太陽光発電の安定性イカンでは
そのバックアップのために電源が必要という本末転倒な事態も考えられるが。


>おいおい太陽光発電が、発電時にCO2を出しているのか?
>1KWクラスの太陽光パネルで、年間1000〜1200KWHの発電量なんだけど

運転中なら、メンテナンス、特に広大な面積になる太陽電池パネルの掃除
はどうするんだ、太陽熱発電の試験プラントで晴天が続くと埃がたまって
適度に雨が降らないと困る、といった例が有ったよな。
火力の運転に比べたら少ないだろうが、推進派が言うほど少ないのか?
773名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 15:42
>>771
>夏の一時期のピークのために日本中にお金をかけて太陽電池パネルを
>貼り付けるのが採算に合うの?、どの道火力にも発電の余裕が必要で
>ピーク減少分をそのまま削減できない、太陽光発電の安定性イカンでは
>そのバックアップのために電源が必要という本末転倒な事態も考えられるが。

疑問はごもっともですが、すでに議論されています。降水量の少ない時期に
稼働率の減少する水力発電と組み合わせ、相互補完によって信頼性の高い
ピーク電力を確保するというものです。太陽光発電スレ(1・2)を見てください。

>運転中なら、メンテナンス、特に広大な面積になる太陽電池パネルの掃除
>はどうするんだ、太陽熱発電の試験プラントで晴天が続くと埃がたまって
>適度に雨が降らないと困る、といった例が有ったよな。

太陽熱発電では直射日光をタワーに集光させる必要があるため、ミラーの散乱率が
増えると効率が極端に落ちてしまいます。また、タワー近辺のミラーは水平に
近いので、埃が極端にたまりやすいという問題もあるでしょう。

太陽光発電はその原理上、パネルに到達した光子が発電に寄与します。散乱光も
有効に利用できますから埃による効率低下は少ないです。もっとも、排ガスなど
粒子状物質による大気汚染の著しい地域では、降雨による洗浄効果を考慮しても
少なからず影響が出ることが考えられます。
774名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 15:43
>>772
太陽電池パネルの掃除なんてしないよ
困るってのはデマ