だぁ!だぁ!だぁ!

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249贋1
 彷徨は、目前で繰り広げられていた光景に思わずその場に立ち尽くした。 目
前の布団の上では、瞳と未夢が互いの身体を求め合うようにして絡み合っていた
のだ。
 「あぁ‥‥未夢ったら、いつの間にこんなワルイ娘になっていたの‥‥」
 未夢の身体の上に乗って、その唇を貪りながら囁く瞳の声は、甘い囁きのよう
であり、感じている欲情を色濃く滲ませている。
「‥‥でも、でもママだって‥‥」
 母親からの濃厚なキスを受けながら、片手を瞳の股間に挿し入れようとしてい
る未夢の傍らには、3分の2程に減ってしまっている三太からもらった『媚薬』
の小瓶が転がっていた。確か一杯だった筈のその容器を目に止めた彷徨は、薄い
笑いを浮かべた。まぁ良いか、手間が省けたようなものだからな‥‥。それに、
母娘のレズシーンなんて滅多に見られるものじゃないしな。気を取り直した彷徨
は、ベッドの上で淫らな行為に耽る母と娘に視線を向けた。
 「あぁぁぁぁっ‥‥」
 下から娘の未夢に股間を摩り上げられた令子が、身体をうち震わせながら悦び
の声を上げる。瞳の股間を下から拭うように擦った後、そこから抜き出されてき
た未夢の細い指先には、瞳の透明な愛液がベットリと付着している。
 「ほら、ママだってこんなに‥‥」
 未夢が瞳の目の前に差し出した指を開いて、その狭間で愛液が粘っこく糸を引
いている様を見せつけると、瞳がその手を掴んで妖しい目を娘に向ける。
 「本当にワルイ娘ね、未夢は‥‥」
 瞳の顔が未夢の濡れた指先に近づき、開いた唇が愛液を舐め取った。
 「あっ‥‥」
 母親の信じられない行為を見る未夢が、驚きの小さな声を上げると、瞳の唇が
深く指を咥え込んでその根元をぺろぺろと舐め始めた。瞳の舌の動きに、未夢の
声の語尾が艶を含んで掠れていく。
 「‥‥ママ、くすぐったい‥‥」
 「ウフフッ、女の身体って不思議でしょ、こんな所までカンジテしまうんだか
ら」
 「えっ、あたし‥‥?」
 「そうよ、もう立派な女になっているのよ、未夢は‥‥」
 母親に『女』と呼ばれた事に、未夢の目の中にあった欲情の鈍い光が、その強
さを増した。
 「触って、ママ‥‥」
 未夢が横たわった姿勢のままで太股を立てると、開いた股間の奥では、まだ幼
い形をした秘部が、その幼さを裏切るように欲情にぬめり光っていた。
 「私のにも触れてくれる、未夢‥‥?」
 瞳が娘に習うように脚を広げると、その狭間に娘以上に濡れ光った秘部がむき
出しになる。彼女のそこは、微かな崩れを見せる完全に成熟した女のものであり、
『女陰』と表現するのが相応しい程の淫らさを持っていた。
 「あぁっ!」
 「うぅっ‥‥」
 2人の快楽の喘ぎがベッドルームに流れ始め、そこに、女達が互いに秘部をま
さぐり合う濡れた肉音が重なり合っていく。
250贋1:2001/06/08(金) 16:45 ID:8gBrMEVQ
 「あはぁっ!」
 女の快楽の技巧を知る瞳の手が微妙に動くと、未夢が大きく喘いで白い喉を仰
け反らせる。
 「激しい声を出すのね‥‥」
 瞳が微笑しながら、わざと軽蔑の響きを持たせた声で囁くと、未夢が大きく顔
を振った。
 「ママ、いやっ‥‥」
 だが瞳の手はいっそう微妙に動いて、未夢を責め立てていく。
 「あぁっ‥‥あっ!ああっ!」
 未夢が身体の中で渦巻く快楽に悦びの叫びを上げて身悶えし、大きく身体をよ
じらせる。
 「あぁっ!イキそう‥‥、もうイッてしまいそうよ、ママ」
 切羽詰まった声を上げる未夢の手が、瞳の股間で動きを弱めると、彼女はもど
かし気に腰を揺すって、娘の手を秘部に擦り付け始める。
 「んあぁっ‥‥。ほらほら‥‥、自分だけじゃ駄目よ‥‥手がお留守になって
るわ」
 「でも、でもママ‥‥。あぁん!」
 瞳の指先が、潜り込んだ未夢の肉襞の奥で、そこを擦り上げるように動いた時、
未夢が、ビクンと大きく身体を震わせる。
 「だめ‥‥!、もうだめママッ」
 絶頂直前の身体の求めによって、未夢の太股が母親の手を挟み込んだまま強く
閉じると、瞳が素早くその手を抜き去っていく。
 「あっ、ダメッ!」
 一声叫んだ未夢が、今一歩の所で与えられなかった絶頂の極みに太股をヒクヒ
クと痙攣させながら、ベッドに顔を伏せる。
 「うぅぅ‥‥」
 「未夢‥‥」
 恥ずかしさと落胆の入り交じったすすり泣くような声を漏らす未夢に、瞳が優
しく呼びかける。
 「顔を上げて。女ってね、焦らされれば焦らされる程、最後の時が気持ちイイ
ものなのよ、それを教えて上げるから」
 「ママ‥‥」
 未夢が顔を上げると、瞳が娘の愛液をまとわり付かせている手を近づける。
 「こんなに濡らして、可愛い子‥‥」
 未夢が涙を溜めた瞳でクスリと笑い、瞳の愛液で濡れた手を差し出す。
 「でもほら、ママだって、こんなに‥‥」
 瞳の成熟した女に相応しい粘りつくようなぬめりと、未夢のまだ何処かにサラ
リとした感じを留めたしたたりが、2人の女の重ね合わせた手の中で混ざり合う。
瞳と未夢は、互いの手のヌルヌルとした淫らな感触を楽しみながら、再び唇を貪
り合い始める。
251贋1:2001/06/08(金) 16:45 ID:8gBrMEVQ
 「教えてあげるわ‥‥」
 僅かだけ放した唇で瞳が囁き、未夢の太股の狭間を押し分けるようにして、自
分の片膝を挿し込んでいく。
 「はっ‥‥」
 瞳に強く引き寄せられた未夢が小さく声を漏らす。
 「抱いて、未夢」
 未夢が求められるままに瞳を抱き締める。溶ける程に柔らかい乳房と、まだ芯
にほぐれきっていない固さを残している乳房が、その頂点で突き立つ乳首を押し
つぶすようにして重なった。
 「ほら、こうして腰を使うと‥‥」
 瞳が腰を前後に揺すりだすと、互いの股間を密着させるようにして絡まる太股
の付け根で、母娘の愛液にぬめった肉襞が擦り合わされる。
 「あぁっ!」
 喘いだ未夢が、更に強く瞳を抱き締めると、彼女も又それに応じるように娘を
抱き締め、淫らな快楽に悶え始める。
 「うぅっ‥‥。未夢も腰を使って、ほら、こうやって使うの‥‥、気持ちイイ
でしょ、ほら、こうするのよ」
 瞳に求められるまでもなく腰を動かし始めた未夢が、更に快楽の声を上げると、
瞳も又、悦びに身体を大きくうち震わせる。
 「あぁっ!」
 「ううっ‥‥あぁっ!」
 2人の女の上げる快楽の声に、激しい愛液をぬめらせる肉襞の濡れた音と、陰
毛が擦り合わされる僅かな音が重なり、部屋の中に淫らな匂いが広がっていく。
 「はあぁぁっ‥‥、ほら、ここカンジルでしょ‥‥」
 「うん、うん、とってもイイの、ママ」
 「私も、そこをサレるのが好きなの、シテ、未夢、シテ」
 「‥‥こう、これで良いの?」
 「あぁっ!そう、そうよ未夢、イイわ、スゴク上手よ」
252贋1:2001/06/08(金) 16:46 ID:8gBrMEVQ
 ベッドの上で互いの身体から快楽を貪りあう母娘を見つめる彷徨の股間では、
陰茎がはちきれる程に勃起しており、亀頭が滲み出した先走りの粘液に濡れ光っ
ていたる。男の昂ぶりの匂いが彷徨の股間から沸き上がっていた。
 最初は未夢が、そしてほんの半拍程遅れて瞳が、絶頂の声を喉の奥から振り絞
った時、彷徨は、既にシーツがよじれ乱れているベッドに上がった。
 瞳が、快楽に惚けてどこか虚ろな感じがする瞳で彷徨を見上げてうつ伏せにな
り、尻を大きく掲げてくる。目前の狭間をしたたり落ちる程にベットリと濡らし
ている尻を、両手でがっしりと掴むと、トロトロと愛液の名残を漏らしている膣
口に張り詰めた陰茎をあてがった。そんな二人の背後では、未夢が彷徨と母親の
新たな行為に瞳を妖しく輝かせながら身体を起こし始める。
 「うぅぅっ!‥‥」
 濡れそぼっている膣口にあてがった亀頭で、内側の肉襞を掻き分けるように一
気に入っていくと、瞳は身体の奥から押し出されるようなくぐもって重い快楽の
叫びを上げた。娘との淫らな行為によって、一度絶頂を貪っていた瞳の膣穴は柔
らかくほぐれきっており、愛液を充分に吸った膣壁は、熱く溶けて流れ出すかの
ように潤みきっている。
 「くっ」
 陰茎を咥え込んだ秘肉が、その悦びにヒクヒクと蠢く度に、亀頭の表面と肉竿
の中心を走り抜けていく快楽に、彷徨はうめきを上げた。
 そんな彷徨の腰に、背後から未夢が手を触れてきた。
 「かなた‥‥。ママの中、気持ちイイでしょ、でもあたしがもっと気持ちヨク
してあげる」
 未夢の手が、彷徨の尻をゆっくりと撫で回しながら左右に開いていく。
 「うっ‥‥」
 尻の中心に触れてきた、柔らかく濡れたものの暖かい感触に、彷徨は、陰茎か
らのものとは違った、別の快感を覚えた。未夢の舌が、ねっとりと彷徨の肛門を
舐め始めた。
 「あぁん‥‥。大きくなったわ、また‥‥大きくなったわ‥‥」
 彷徨は、後ろからの快感によって、膣穴の中でよりいっそう膨れ上がった陰茎
で、瞳を責め立てるようにして腰を振り始める。
 「あっ、ああっ、そこ、そこがイイの、そこが気持ちイイのっ」
 膣口の際と浅い部分に陰茎が擦れ、その快感によって瞳の膣穴全体が蠕動する
ように蠢く。厚く柔軟なゴムに食い絞められているような快楽が、陰茎の中を走
り抜けていく。
 「うぅっ!」
 未夢の舌がくねると、彷徨は、前後からの快感に思わず声を上げ、掴んだ瞳の
尻を引き寄せながら、更にその奥底に向けて陰茎を激しく突き入れた。
 「んあぁっ!」
 亀頭の先端に、丸く固い瞳の子宮が当たると、瞳は奥を突き上げられる甘い衝
撃と快楽に甲高く叫び、先程よりもいっそう強く尻を蠢かせる。
 彷徨は下腹に密着する、瞳の成熟した女の尻の柔らかさとその弾力を味わいな
がら、両手でこね回すようにして腰を前後に振り始める。めった膣穴の内と外に
抜き差しされる陰茎のすぐ上では、瞳の尻の小さな窄まりが、オレの腰の動きに
呼応するようにヒクヒクと忙しない収縮を繰り返している。
 「イイ!あぁ!イイ、凄くイイっ!」
 瞳が泣き叫ぶ。快楽の声を上げて、自分から腰を前後左右に振りたてる。陰茎
と膣口の狭間から溢れ出すその濃いぬめりを、興奮と昂ぶりによって赤く充血し
ている肉襞にまぶし付けていく。粘った粘膜同士が擦り合わされる時の淫らな肉
音を瞳の秘部が上げ始めると、瞳の尻は憑かれたように動きだし、時折彷徨の下
腹部で尻が大きく歪む程に押し付けてきた。
 「うあぁっ、あぁっ、ああぁぁっ!」
 瞳は快楽に激しく身悶えしながら、更に激しく尻を揺さぶり続け、うつ伏せた
身体を激しくよじらせる。彷徨の肛門を舐める未夢の舌が、細くその先端を丸め
て、窄まりの中心をまさぐるように刺激し始めると、強い快感と共に、陰茎の付
け根に熱い衝動の昂ぶりが生じた。
253贋1:2001/06/08(金) 16:48 ID:8gBrMEVQ
 「うぅっ!」
 快楽にうめいた彷徨は、強く瞳の尻を押さえつける手を支点にして、更に激し
く腰を前後に振り始める。
 「はあぁっ!」
 大きく出し入れされる彷徨の陰茎に、瞳がすすり泣きながら快楽の叫びを上げ
ると、強く未夢が舌を肛門に押し付けてくる。内側に舌を半ば挿し入れるように
して舐め続ける未夢の舌の味わいと、瞳の膣穴で擦れる陰茎の快感、そして下腹
部で歪む尻の量感。その3つの感触が彷徨の中で混合され、激しい快楽となって
射精の衝動を昂ぶらせていく。
 「‥‥あぁっ、かなたのお尻の穴、ヒクヒクしている‥‥」
 目前で繰り広げられる彷徨と母親の交わりと、自分の行っている淫らな行為に
昂ぶった未夢も又、興奮に掠れた声で囁いて、更に粘っこく彷徨の肛門を舐め始
める。
 「うっ、うっ、うっ!」
 短いうめきを繰り返しながら腰を振り続ける彷徨の中で、射精の衝動が耐えら
れなくなるまで膨れ上がっていく。
 「あぁっ!一緒よ、一緒にイッてっ!」
 膣穴で射精寸前の陰茎を感じ取った瞳が、彷徨と同時に絶頂を極めようと腰を
振りたて始める。ベッドの軋む音、彷徨の荒い呼吸の音、そして瞳の激しい喘ぎ
声。その交じり合う3つの音が更にテンポを速めていく。
 「ああぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜っ!」
 瞳が絶頂の叫びを上げた途端、彷徨の目前で彼女の白い背中が大きくよじれ、
膣穴が食い千切るかのように強く陰茎を締め付けてくる。同時に、未夢の尻がオ
レの肛門を抉った。
 「ううっ!」
 その瞬間感じた身体が引き攣るような快楽の中で、彷徨は瞳の腹の奥底に熱い
白濁の飛沫を飛び散らせていた。
254贋1(最後):2001/06/08(金) 16:49 ID:8gBrMEVQ
 激しい射精の快楽の名残がようやく下腹部から去って行ったとき、彷徨はベッ
ドから身体を起こす。横で同じく横たわっていた瞳と未夢が、そんな彷徨に手を
差し伸べてくる。あハァァッ‥‥。彷徨の腕の中で、2人の女が熱い溜め息を吐
いた。絡み合った3人の舌が互いを刺激し合うように動くと、オレは瞳と未夢の
身体を強く抱き締める。人妻らしい成熟した身体を持つ瞳。その娘の、まだ身体
のあちこちに幼さを残す未夢。
 その母娘が、今彷徨の腕の中で全裸を晒し、淫らに互いの唇を貪り合っている
‥‥。消耗してしまった筈の、欲情の最初のものが彷徨の下腹の奥で小さく蠢き
だした。腕の中に抱きかかえている女達にその衝動が伝わったのだろうか、最初
に反応を示したのは、今日彷徨に抱かれていない未夢の方だった。
 「うぅん‥‥」
 頬に散っている朱色がその火照りを増すと、小柄な身体が微かによじれ、未夢
は瞳に身をすり寄せていく。
 「どうしたの、未夢? 頬が赤くなってるわよ‥‥」
 「‥‥だって」
 「なに?」
 娘の変化を既に感じ取っている瞳が悪戯っぽく微笑んで聞くと、未夢が頬をい
っそう赤く染めてうつむき、身体を更に寄せていく。
 2人の乳房が擦れ合って、未夢の桜色をした乳首がピクンと持ち上がり始めた。
 「あっ‥‥」
 小さな声を漏らした未夢に、瞳が囁く。
 「正直に言ってごらんなさい、何も恥ずかしがる事なんて無いのよ‥‥」
 「‥‥うん」
 コクリと肯いた未夢が、彷徨に振りかえって見つめてくる。
 「かなた‥‥、あたしまた欲しくなっちゃったの‥‥、だって今日はかなたに
まだ‥‥抱いてもらってないんだもん」
 恥ずかしさに耐えながら小声で囁く未夢に、瞳が微笑みの視線を向ける。
 「可愛らしくてイヤラシイ娘ね、未夢は、さっきあんなに激しくいかせてあげ
たのに」
 「だってママは、かなたに‥‥。そんなのズルイ‥‥」
 瞳が未夢を抱き寄せる。
 「ウフフッ、そうよね‥‥。でもね未夢、男の人って一度出してしまったら、
少しは休まなきゃいけないのよ」
 母娘の淫らな会話に既に欲情を覚え始めていたオレは、瞳の顔に浮かぶ表情に
言おうとしていた言葉を止めた。
 「‥‥」
 「ウフフッ、そんな顔をしちゃってこの子ったら‥‥。でもね、男の人にシテ
あげると、回復は早くなるのよ」
 「シテあげる、って‥‥?」
 「さっき、貴方が彷徨くんにしていたような事よ」
 「‥‥」
 未夢が先程の舌での愛撫の事を思い出して、頬をいっそう赤く染める。
 「だから、今から彷徨くんに2人でシテあげようか、さっきよりも、もっと色
々な事をね」
 「‥‥うん、私シタいわ、いっぱいシタいの‥‥」
 「ウフフッ、可愛い子‥‥」
 瞳と未夢の身体が重なっていく。腕の中で再び互いの唇を愛撫し始めた未夢と
瞳を感じながら、オレはベッドの上に投げ出されたままになっている『媚薬』の
小瓶に視線を向ける。中には、まだ3分の2程の透明な溶液が残っている。淫ら
な今日の日は、まだこれからが本番のようだった。