大和級対アイオワ級

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719ななしのごんべ
アイオワと大和の射撃盤(機械式計算機(レンジキーパー))

大和とアイオワの射撃盤は同じ機械式計算機(レンジキーパー)です。
大和の機械式計算機(【98式射撃盤)は愛知時計製。
アイオワのそれはフォード製
ただし、大和のトップの方位照準装置で人力で入力していた
自艦の上下左右の動揺をアイオワ級の動揺自動安定盤から
自動的に射盤に入力していた。戦後のアイオワもこの装置は
現役であったことは当然、ご存知でしょ?
 過去レスで出ていてたらスマソー 
  参照 丸90年9月号 (アイオワ対大和)

 そもそも大和やアイオワ、長門でもいいけど実戦で18インチ、
16インチを撃って3万メートルで当てた事例が無い以上、訓練の
データーを当てにして他各国(主に独英)の実戦データーを無視
するのはどうかと問い掛けているのですが・・。
 日本が各国の技術(射撃システム)より”遥かに”進んでいた
という事実が無ければ、他の国の実戦データを参照すべき。

 まぁ技術後進国の日本がそういった精密機器で各国よりも
性能が良かったとは思えないがね。だから評価としては各国と
同じとするのがいいのでは?後は弾丸の一弾当たりのエネルギー
量と一定時間における投射量。とそれを受け止める装甲板。

 
720名無し三等兵:2001/07/03(火) 09:32
艦隊決戦は遥か遠距離からじわじわと近づいていって、
静々と始まるものなのでどこの国だろうとシチュエーションが
「艦隊決戦」なら確実に遠距離砲戦を実施したであろうことは確実。
【技術後進国の日本】の射撃データが演習で米国を陵駕していた事実
だけは目も耳も塞ぎたいと言うことかね・・>ななし