>>33 遠距離砲戦になれば弾着時間がかかるのは当然なので、
別に
>>32氏の書いていることはおかしくないですよ。
但し40秒だとちょっと近いですね、22,000-23,000m位でしょう。
30,000mから戦闘開始となれば50秒を超えます。充分遠距離です。
アイオワの手数の差が出てくるのは近距離になってからです。
しかしながら遠距離での戦闘が先になるでしょうから、
かえって初速の低いアイオワの方が遠距離では厳しいでしょう。
発砲から弾着までの時間がかかるということは、相手の
未来位置が大きく変わることになって、そのまま命中率を
下げることになりますから。
それと、アイオワの発射速度の早さといっても、20,000-30,000m
の距離だとどうしても弾着まで30-50秒かかるので、手数の多さを
誇れる前により危険な局面に陥らざるを得ないでしょう。
大砲の性能を比較する時、単位時間あたりの発射弾量が大きな
意味を持つのは地上での戦闘の場合ですね。
それと戦艦に比して小型の艦艇の場合でしょうか。
地上と違って水の上に浮いている戦力単位は沈めば一瞬で「零」
になります。その為に必要なものはたくさん命中させることより、
一発で致命傷を与えることです。特に戦艦では。