>>544 納得。同意。
>>537 woodstock氏が真剣に考えていることは確かだが、腑に落ちない点も多いので。
高速移動目標を想定し高G機動が要求される対空ミサイルは、
対艦ミサイルに比べ誘導精度は遥かに高いし強度も上回る。
50mm装甲が防げるのは500lb通常爆弾の急降下爆撃や127mm榴弾まで。
直撃の影響は、弾頭形式・ロケットモーター形式を間違えている点で鵜呑みには出来ない。
250lb爆弾がバイタルパート外の艦内でいくら爆発しても大丈夫、なら納得いくのだが。
「対艦モード」の話は、結局は終末誘導と信管作動の話。
前者は命中角度と着弾場所、後者は貫徹力に結びつく。
近接信管が切れなければ、最上甲板貫徹前に砕ければ被害は露天に留まり脅威はない。
これはwoodstock氏の書いた通り。
以下は私なりの想像。
イージスの誘導システムは中間慣性・指令誘導、終末セミアクティブレーダーホーミング。
ミサイルの飛翔位置と敵位置を常に把握しつつ中間誘導を行うから、
終末誘導に切換えるまではミサイルは一定の高度を飛ぶ。
終末誘導はレーダー反射波に向かうだけ。本艦との見通し線上に乗る必要はない。
つまり命中時はハイダイブ。
ピンポイント誘導は出来ず、レーダー反射の一番大きい上構基部に命中弾が集中する。
>>545 同意できる点も多いけど、ちょっと異論が。
>ピンポイント誘導は出来ず、レーダー反射の一番大きい上構基部に命中弾が集中する。
のところだけど、終末誘導はイルミネーターのペンシルビームの反射波に依存する
はずなので、「レーダー反射の大きい」という表現はこの場合適切ではないのでは?
単純に「イルミネーターが照射している個所に命中」と言うのが正しいと思う。
ピンポイントできるかどうかは私もわからんけどね。